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闘鶏ゲームと傀儡体制 - 小沢一郎は説明責任から自由になれない

説明責任_15/17のサンデーモーニングを見ていたら、民主党代表選の話題のところで、浅井慎平がとてもいいコメントをしていた。小沢か非小沢かだとか、自民か民主かというような軽い選択ではなく、今度の選挙では自分たちが主権者なのだということを考えないといけないと訴えていた。浅井慎平はずっとこの番組に出ていて、私は長い間、彼のことを評価していなかった。専門的な知識もなく、「素人さ」をエクスキューズにする軽い発言が多いように感じていたからだ。しかし最近の鬼気迫る言葉、政治への憂いを真剣に言葉にする態度には強く胸を打たれる。出演者の中で最も深い危機感を持ち、それをテレビの視聴者に懸命に伝えようとしている。表情が違う。あの岸井成格が最後にコメントを纏めるとき、最も不信感と不快感を露わにした表情で聞いているのが浅井慎平で、そのことで浅井慎平こそが本物だということがよくわかる。岸井成格が、言葉の上っ面で巧く視聴者を騙そうとしていることを見抜いていて、「何を言ってるんだ」「いい加減なことを言うな」と心の中で思っている。浅井慎平の岸井成格に対する不信の視線こそが、まさにわれわれの政治への気分を率直に代弁してくれている。  

続きの内容をレジまぐ版に詳しく公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

PARC自由学校の事務局から連絡があり、「連帯のための哲学」のクラスが無事開講される運びになりました。私は予定どおり6月15日に演壇に立たせていただき、「それでもなお、政治に求めるべきこと ―新自由主義の克服」と題した講演をします。サイトに小さなモノクロ写真が載っていますが、本物の顔を見てやろうと思う方は、どうぞふるってクラスへのお申込をお願いします。申込受付はクラス初日の6月1日までです。有料ではありますが、このクラスは本当に豪華な講師陣が揃っていて、本田由紀、鈴木宗男、鈴木邦男、立岩真也、北田暁大と圧倒的に著名な論者ばかりが集合しています。初日(6月1日)に大岡淳と菅孝行によるオリエンテーションがあります。これ、聞いてみたいですよね。

PARC.jpg

説明責任_z


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テレビで理性的な発言を聞けることは滅多にありませんが、浅井、金子両氏の発言には、とても共感を覚えました。金子勝氏の言葉も良かった。吉田茂と鳩山一郎の孫同士が権力闘争を繰り広げているのは異常事態だと。この国はこれほどまでに政治の流動性を失ってしまっているのかと。全く同感です。
西松献金事件についての田原総一朗を始めとした面々の態度は、完全に失語状態です。浅井慎平氏のように誠実さを言語化する姿勢など皆無でした。何故、かくも執拗に小沢一郎を擁護するのか。数日前に自殺者の増加の報道があったばかりだというのに、なぜ政治家は笑っていられるのか。自民党政権のみならず、既存政党の打破が必要に感じます。
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