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姜尚中の「小沢代表お辞めなさい」 - 民主党の権力闘争の情勢

AERA姜尚中_1姜尚中が「小沢氏に告ぐ?代表お辞めなさい」と題した提言をAERAの今週号(4/13)に発表、その冒頭で次のように言っている。「短刀直入に申し上げたい。小沢一郎さん、民主党代表をお辞めになってはいかがでしょうか。一日も早く、さらりと退く。それが歴史に名を残せる最後の花道だと思います。確かに西松建設の違法献金事件による公設秘書の逮捕は、『国策捜査』と言われても仕方のない部分があるのかもしれません。でも、本人でさえ素性の知れない巨額の献金を、なぜ長年もらい受けてきたのか。『何ら悪いことはしていない』の一点張りでは小沢さん、やはり国民にはわかりにくいと思います。(略)秘書が起訴された直後のマスメディアによる世論調査では、6割以上が納得していませんよ。民主党では独自調査をしてから、進退を見極めるそうですね。党幹部の批判の矛先は、検察からマスコミに向かっていますが、政権交代という大義名分はお忘れですか。『場外戦』が続くなら、ますます政治不信が強まるでしょう。この騒動で守るべきは小沢さんですか、民主党ですか。それとも国民ですか」(P.23)。  

続きの内容をレジまぐ版に詳しく公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

AERA最新号に載った姜尚中の小沢辞任論を紹介し、現在、民主党内で熾烈に行われていると思われる権力闘争を読み解いてみました。実は、今回の記事のデータソースとなる重要な政界情報が週初にネットに出ていて、菅直人が小沢一郎に辞任を促した一件を暴露した毎日新聞の記事をフォローする報道だったのですが、今は消えていて検索で探しても見つかりません。その情報によると、毎日に3/20の三者協議の内容をリークしたのは鳩山由紀夫の側近で、そして、その事実を告げたのは小沢一郎の側近でした。虚々実々で魑魅魍魎。これらの新聞記事が事実であれば、鳩山由紀夫と菅直人の関係は修復不可能な状態ではないかと思えます。

トロイカ_2

要するに、「玉」が二つあって、第一の「玉」が岡田克也、第二の「玉」が小沢一郎、この二つの「玉」を先に取った方が勝ちですね。鳩山由紀夫が勝った場合は、新代表:岡田克也、代表代行:鳩山由紀夫、幹事長:前原誠司、の新体制になるものと予想されます。一方、菅直人の3/20の提案は、小沢一郎が選対本部長に退き、代表代行の菅直人が代表職を臨時で遂行、幹事長の鳩山由紀夫以下、現体制をそのまま選挙まで引き継ぐというものだったでしょう。有料版に詳述しましたが、見たところ、現時点では鳩山由紀夫の形勢有利のように窺えます。

論者

金子勝森田実山口二郎立花隆、姜尚中に続いて、今週、政治番組では民主党寄りの発言をすることが多い福岡政行が、民主党議員を前にして猛然と小沢辞任を迫る一幕がありました。あと民主党寄りで小沢辞任論を言っていない者で、残っている主な論者としては、森永卓郎と鳥越俊太郎くらいでしょうか。姜尚中と福岡政行の主張は、中身を見ると、実は立花隆の4/1の直言に大きく影響されていることがわかります。議論の核心は立花隆の主張(=辞めて一人で検察と闘え)をそのまま下敷きにしています。立花隆の説得力の大きさを感じますね。

それと、たいへん恐縮ながら、4/10(金)から4/13(月)までブログの更新をお休みさせていただきます。次回は4/14(火)の更新となります。どうぞよろしくお願いします。

AERA姜尚中_z
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No title

本日(4/11)の朝日新聞によると、民主党鳩山幹事長はは明日の「秋田県知事選」を前にして、負けるのを前提のように「知事選と代表進退は別」と語っています。                                                                        名古屋市長選では、党本部の推薦した「衆院議員河村たけし」が立候補しているが、民主党の支援組織の連合愛知が「河村氏推薦せず」と決定したという。それを裏書きするように民主党の市会議員数人が、自民党の推薦する市長候補の選挙事務所に「推薦状」を貼り出していて、それを地元のテレビ局が放映し、話題となっています。                                                                                 千葉知事選に続くこれらの前兆、「衆院選挙」を前に民主党はどうなっているのでしょうか。                                                           余命短い私としては《WBCで日本が勝とうが、大相撲で白鵬が勝とうが》フアンとしては熱狂しましたが、それが私の年金には何の関係もなかったように、「自公政権が続行」でも、「民主党政権が幻想」に終わっても、【私の年金生活には何の関係ないんだ】の、諦めの心境です。

最新の詩を二編

    「パンツの穴」

今年初めの
年末年始の老人ホームでの出来事を
いまでもときどき
なつかしく思い出す

「また来るからね!」と約束して別れてきた・・
大昔の文学少女の盲目の老女や
「死んだ方がいい」と言ってた
ずっと車椅子のままの老人や
同じ事を何度も大声でしゃべってた
認知症の老人たちは元気なんだべか・・

一日に一度は
またあの老人ホームへ行きたいなとか
あそこでもう一度
働いてみたいなという気持ちになる
でも時給800円では
とても生活してゆけないなーと諦める

認知症のある老女のパンツを
取り替えてていた時に
穴が開いてるのを見つけて
母の介護時代を思い出してしまった

認知症で寝たきりの母は
週に一度だけ
ホームステイに行くので
母の下着や上着や帽子には気をつかった
汚れていたり
穴が開いていたりしてないかと・・

それでいて
自分のパンツは
お尻に大きな穴が開いたままの
お気に入りのパンツだった
(パンツというよりもむしろ、短パンと言うべき濃紺の格好いいやつだった)

十数年間ほとんど毎日
はいてたパンツだった
ほとんど毎日洗濯しても
頑丈なパンツだった

仕事から帰って
母の食事を作り
その後片付けのあと
ベッドへと車椅子で行った後に
そのパンツへと履き替えて
いつも夜のジョギングへの毎日だった


   「人生で学んだことは」

人生で学んだことは
自分を大切に生きるべきだ
ということぐらいかもしれない

いつだって
お前はつまらん人間だとか
自分を捨てろとかいう
社会や他人からの圧力がある
自分を捨てることなしには
一分だって生き延びることのできない
現実がある

「自分」といったって
自分を育ててくれた両親や兄弟や
いままで出会ってきたすべての人々や
いままで感動した
すべての自然や文学や映画やらのすべて

明日もまた仕事
生きてゆくためには
仕事で生活の糧を稼ぐしかない

けれども
理想や信念を見失って
他人のあら探ししかできなくなったり
本さえも読まない肥え太った豚の群れや
威勢のいいばかりの
私利私欲に凝り固まった馬鹿を
指導者として選ぶくらいなら
むしろ
死んだ方がましだと思う

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