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米国は二国間協議に戻る - 米の東アジア外交戦略が空白の理由

北朝鮮ミサイル_1結論から言えば、米国は北朝鮮との二国間協議を直ちに始めるべきで、国連安保理での議論が一段落すれば、いずれ流れは二国間協議へと落ち着いて行くだろう。北朝鮮による核とミサイルをカードにした対米外交は、大昔のクリントン政権時代から一貫して不変である。基本的な点だが、問題を大きく見たとき重要なのは、北朝鮮は同じ政権がずっと続き、米国の政権は何度も変わり、外交の戦略と性格を変転させている点である。米国のような民主主義の国では、政権交代があると外交政策も変わる。戦略立案者も変わる。新しい立案者は、必ず前政権の政策と成果を否定し、新しい路線を提示措定させようとする。一方、北朝鮮の米国への要求は体制保証と経済支援の二つであり、この点は従来から何も変わっていない。米国の方が、政権が変わる度に対北朝鮮政策を練り直し、また担当者が変わって学習をし直しているために、強硬姿勢になったり対話路線に転じたりするのである。そして気づくことは、米国は一つの政権が終わる頃は、北朝鮮に対してすっかり柔軟路線が定着して、国交樹立と包括的支援の合意寸前まで辿り着くことである。  

続きの内容をレジまぐ版に詳しく公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

米国の対北朝鮮外交が右翼日本に引き摺られていますね。これは、東アジア全体の安全保障からすればたいした問題ではなくて、時間が少し経てば、すぐに米国は二国間協議の(ヒルの)原状に復帰し、そこから六者協議再開というプロセスに至るはずなのですが、問題は日本の内政で、今回の事件を契機に、またいちだんと右翼的傾向が強まり、軍備増強論と対北朝鮮開戦論が強まり、その世論が総選挙の争点に影響することです。折りしも、もうすぐ憲法記念日で、読売新聞が憂鬱な世論調査を出しています。陰謀論ではありませんが、漆間巌が、水面下で北朝鮮と謀略工作をしているのではないかと疑う気分になります。

昨日(4/7)のテレビのニュースに、久しぶりに姜瑜報道官が登場しました。元気そうですが、少し年をとって、前よりふっくらしましたかね。例の、美人すぎる藤川市議が人気を博している投票番付にも、堂々上位に顔を出していたという噂を聞きました。「外交は時間と忍耐、そして各国の努力が必要だ」。もう一度、姜瑜からあの名言を聞きたいものです。今回、華麗に外交デビューしたライス国連大使の人となりも気になります。

Jiang YU
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