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ベストセラー・ランキングの面妖 - 出版もネットと同じジャンクの海原

ベストセラー_1金融緩和で余剰になったマネーが金融市場に流入し、株価だけでなく原油や農産物の価格を押し上げている。輸入する原材料や穀物の高騰と食料品への価格転嫁がテレビのニュースで囁かれ始め、状況は3年前の世界食糧危機の前夜に似た様相を呈している。フィリピンやハイチなど、当時塗炭の苦しみを味わった食糧輸入弱者の国の人々は、さぞかし不安な新年を迎えていることだろう。また、この情勢の進行はTPPの問題に影響を与えるはずだ。3年前、小沢民主党の掲げる小規模農家重視の戸別補償政策が支持を受けたのは、食料自給率の向上に国民の関心が強く向いたからだった。デフレ対策や国債金利の問題も気になる。そこで、国際経済の最新動向のアウトラインを掴もうと思い立って、近くの書店で本を物色したが、購入して読んでみようと思える一冊がなかった。例年、年末になると、新年の経済動向を展望する新刊書がエコノミストやシンクタンクから出版され、それは季節の風物詩のような景色であり、サラリーマンたちが正月休みに読んで仕事上の糧秣にしていたものだ。その市場環境の基本は今も続いているけれど、中身が大きく変わってしまっている。「風物詩」の内実は様変わりしている。周辺的なところで一例を挙げると、「イミダス」とか「知恵蔵」の出版が消えている。これらは年末の「風物詩」の中の重要な役者だった。  

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副島隆彦

世に倦む日日と副島隆彦氏を愛読する読者です。
両者とも比較的、主張が近いと思っていましたが、
ブログ主が副島氏に対してアンチの印象を持っているとは意外でした。
具体的にどのような点で評価出来ないのでしょうか?
池上氏や三橋氏については同意です。

ジャスラックのくびきで沈む日本!

あけましておめでとうございます!
さてiPhoneやiPodの肝はその「コピー性」です。
元々アップルのMac系統は「コピー機」としてウインドウズ系統に対して優位にありました。
一方で日本勢は「ジャスラックのくびき」で管理され「コピーマシン」が日本から誕生できる状況には有りませんでした。
ビデオレコーダーなども「バッカスカードのくびき」の元あります。
インターネット関連のコピー技術は日本では犯罪扱いのアンダーグラウンドの存在で成長する事ができなかったのです。

三橋貴明

ネオマ氏に似た感じになりますが、私は世に倦む日日と三橋貴明氏を愛読する者です。
以前、彼の動画をこの場をお借りして紹介させて頂き、分かりやすかったと、それなりの反響を頂きました。
三橋貴明氏に関しては、経済的な考え方においては、比較的筆者様とも近いのではないかと思います。
双方ともパイを増やす富国論者であると認識しております。また、その源泉が「資源」にあることも、共通項として上げられるのではないでしょうか。
それを批判的に見られるということは、やはり彼のネットウヨ的気質が気に喰わないといったところなのでしょうか。

私自身としては、彼の良い経済的な考えだけを切り取って、そうしたネットウヨ的な記述に関しては聞き流していますが、それが耐えられないということでしょうか。
もし、経済的な考えで、筆者様と喰い違う点があるのであれば、知りたいところです。彼の経済的な記述に関しては、私は大部分においては真っ当であると思っています。

こうした池上氏等の本が流行るということは、世間一般では「分かり易さ」こそが第一になっているということでしょうね。
その辺りが、高尚な筆者様からすれば、この知的堕落が耐え難いものになっているということでしょうか。

SenのThe Idea of Justice

サンデルは私も読みましたが、事例をふんだんに取り入れ、興味深く読ませるワザはさすがと思いました(マーケットを重視するという点で「アメリカ」的でもあります)。ただ、同じように「正義」のテーマを扱ったSenのThe Idea of Justice (2009)は、日本ではほとんど話題にならないようで残念です。昨年までフランス在住でしたが、パリのデパートの書籍コーナーにはそのソフトカバー版の訳本(L’Idée de Justice)が平積みになっていました。

これは、500ページ近い大著で、おびただしい数の専門的な学術研究がベースになっており、決して読みやすい本とは言えませんが、なぜ正義論は一義的な解を示すことができないのかを説得的に論じています。民主的な議論によるしかないという著者の結論は、正直物足りなく思えましたが、同時に知的誠実さとはこういうものかとも思っています。

瞬間芸が求められるテレビは特にそうですが、そこに登場する「識者」が、決して責任をとることもなく、自信満々に語る「正解」ほど怪しいものはないと思います。本ブログは、そうした点をしばしば呼び覚ましてくれる点で、大変貴重です。本年もご健筆、期待しております。

ITは既に90年代から敗北のみ

日本のメーカーのいずれかが、AppleやGoogle、あるいはMicrosoftなどと並び立つことができるという幻想は、たぶん、IT業界の人間は誰も持っていないでしょう。たとえばソフトウェアの開発で、ATOKの功績を評価し、それを発信できる人も限られています。もともと、日本のメーカーは「優良な部品供給」のためだけに存在を許されているのであり、それを統合化してユーザに提示するというのは、一時のSONYのWalkmanにできたことかも知れませんが、それは却って偶然であったという見方ができると思います。端から総合力で勝てる社会・文化、あるいは見てきたものから言わせてもらえば企業内文化が育っていないと思います。

サンデルについての懸念はおっしゃる通りです。なぜ、コミュニタリアニズムを標榜する政治家・政策家は現れてこないのでしょう。少なくとも、ロールズのリベラリズム(講義の中で述べられていた格差主義)を基本とすれば、現在報道されているような「税とTPP」などに関する悪しき方向性は払拭されて然るべきだと思われます。実際に講義を見ていない・本を読んでいない人々が多すぎるのではないでしょうか。

陰謀論者ソエジーと世に倦む日々が近いと思っている人がいるのにはびっくりですが、ブログ主がときどき記述する陰謀論めいた根拠を示す表象だけが、読者には表面的に捉えられているのかも知れないとも感じました。

No title

>日本のメーカーは「優良な部品供給」のためだけに存在を許されているのであり、それを統合化してユーザに提示するというのは、一時のSONYのWalkmanにできたことかも知れませんが、それは却って偶然であったという見方ができると思います。

(私なんかより遥かに色々御存知のようなので、突っ込むの気が引けますが・・・)VHS やCD が日本初の企画であった以上、やはり勢いが落ちているのは否めないと思います。

音楽・映像は(ある程度はIT自体も)「遊び」の領域のものなのに、「痛みに耐えて構造改革」的な、気の滅入る説教を何年も聴かされたんだから、そりゃ発想力も落ちるよ。

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小沢氏支援デモ1.10

明日の小沢氏応援デモ用の「簡易プラカード」を製作しました。
(費用は虫取りアミの100円。他には段ボール紙2枚、ガムテープ、
メッセージ印刷用A4コピー紙4枚×2組です。)

http://photozou.jp/photo/list/1290700/3378299

私自身は大阪からデモに参加します。

(総費用で、プラカード制作費100円+交通費28,500円=28,600円かかりますが…)


以下、主催の岡本 啓一氏ブログより抜粋させていただきました。

http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/
=============================================
「1.10 国民の生活が第一のデモ!」

日時: 2011年1月10日(成人の日)
       13:00デモ出発(所要時間は1時間弱の予定)

集合場所: 都立青山公園 南地区 (約700㎡  トイレ有)
       東京都港区六本木七丁目23
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