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左派の消費税論議の憂鬱 - 新自由主義路線に転向した宮本太郎

左派の消費税論議_4一茶には意外な一面があった。庶民派で弱者の立場から俳句を詠んだとされる一茶は、実は驚嘆すべき絶倫の身体の持ち主だった。俳句集作品でもある句日記には、若い妻との凄まじい性生活の記録が克明に残されている。例えば、結婚2年目の文化13年(1816年)、54歳のときの8月の日記には、「十二 晴 夜三交、十五 晴 夫婦月見 三交、十六 晴 三交、十七 晴 墓詣 夜三交、十八 晴 夜三交」などとあり、連日連夜の激しい夫婦生活の事実を回数で記している。さらに恐るべきは晩年で、文政3年(1820年)、58歳の一茶は脳卒中で倒れて半身不随と言語障害の身となるが、その病身で同じような過激な性生活を続け、若い妻を次々と妊娠させている。そして、日々の行為を日記に書き残している。文政10年(1827年)、一茶は65歳で死ぬが、その一年前の火事で家を焼失し、焼け残った土蔵の中で3人目の若い妻と暮らしていた。土蔵の中の生活で妻はまた妊娠、遺児は一茶の死後に生まれ、この女児だけが無事に育って一茶の血脈を繋いだ。脳卒中で半身不随となった老人の身でも、夜に行為に及び、朝に俳句を推敲し、回数と句作を記帳する。詩人のデモーニッシュなエネルギー。世俗の凡人には知り得ない神秘で魔境の精神世界。重要なのは、一茶がそれを日記に書き残したことだ。それは天才芸術家にとって魂魄の表現そのものだったから、一茶は行為の回数と成した俳句を日記に残したのである。  

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左派の消費税論議_z
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銅鑼

1月4日のこの記事に感謝します。

自分が、どんな時代を選んで生まれてきたのか、そのフォーカスに向き合う筆致。

何ができるか模索の身ですが、一生懸命筆者の智文に触れて、ブレない自己の建設に勤しむ一年とします。

今年もお世話になります。よろしくお願い致します。

左派は社会負担増に行き着くが・・・税収は増えず

新年早々に昨日、今日と素晴らしいエントリーです。
日本の左派による、成長では無く、分かち合いの思想では、最終的には消費税増税など、庶民負担に行き着くことは、必然とも言えるでしょう。

そもそも、消費税を増税すれば、税収が増える、財政が健全化するという大前提から間違っているわけで、筆者様も指摘されるように、個人消費にダイレクトに与える消費税の増税は、個人消費を更に冷え込ませ、持って経済が悪化することは間違いないでしょう。経済が冷え込めば、当然、所得税・法人税が減収となるわけで、トータルでは、むしろ税収は「減る一方」です。
まさに、負のスパイラル。増税すればするほど財政は悪化し、社会保障費も削られる一方です。方や法人税の減税は、更なる内部留保の積み増しにより、景気対策には全く寄与しない政策となることでしょう。

果たして、日本の左派は、この経済的メカニズムを分かっているのかなと思うところです。金子勝氏にしても、本業はミクロの経済学者ですから、ミクロ経済学者にありがちな、こうしたマクロ的要素の欠如があるのでしょう。湯浅誠氏も、そうしたミクロ的な見方をする風潮はあるのかもしれませんね。木を見て、森を見ずになってしまっていないかなと。
社会負担費を増やしたところで、必ずしも税収が増える訳ではない。これが今後の一つのキーとなるのではないでしょうか。

もう一つ言えば、日本の左派は経済成長は目指さないと口々に言いますが、経済成長しない、縮小していけば、まず当然、給与所得は落ち込むわけで、これがまず貧困への第一歩。ついで、生産の縮小により、失業者の増加。それによる貧困は彼らも指摘する通りでしょう。
結局、経済が縮小すれば、ますます貧困は拡大するのは、経済メカニズムとしては至極当然なのですが、それに対して、どう対応策を示しているのが気になるところです。
逆に、貧困対策を講じれば(例えば負の所得税など)、持って個人消費は増大しますから、否が応でも経済は「成長してしまう」んですけどね。
この辺り、反貧困ネットワークの関係者がいらしたら、貧困を無くす経済政策について、どのようにお考えになっているのかご意見を聞いてみたい限りです。

この10年間の新自由主義経済政策は、経済政策としてはただ単に「間違えた」政策だっただけで、持って、経済成長すべきではないと言い切ってしまうのは、病気の治療法を間違えた患者に対して、患部を全て切り取ってしまえと言っているようなものように感じます。あくまで、正しい治療法を施せば良いだけでしょう。
正しい治療法は筆者様が何度もおっしゃっているように、貧困対策による個人消費の拡大と、将来投資でしょう。私自身は加えて腐敗しつつある国土・インフラを、もう一度総メンテナンスする必要性もあるように思えます。財源は国債発行で私は問題ないと思ってます。発行額が気になるのであれば、市場経由して日銀に買ってもらえば良いだけの話です。

今年は、そうした新自由主義経済政策の間違いを暴き、左派の経済成長すべきではない、もう経済成長は不可能という新自由主義を補完する言論を変え、左派の経済政策を一新し、真の意味で貧困を解決出来るような一年にしたいですね。
筆者様のように、左派でありながら、経済成長を、パイの拡大を言論で説いていらっしゃる方の存在は本当に貴重だと思います。
私も微力ながら、筆者様のご意見を補完し、少しでもこうした声を大きくすることに貢献していければと思っております。
本年も何卒宜しくお願い致します。

理外の理

◎この世では“理”と“理外の理”が併行して走っているとするならば“理”に取り込まれた人は、いずれ転向する。 そしてもう片方の“理外の理”を置き忘れてしまう。 

◎この世が“権力”と“権力外の権力”とで成り立っているとするならば“権力”と同衾した者は、早晩もう一方の“権力外の権力”があることを失念してしまう。

コスモロジーとしての政治学

「目出度さも ちう位也 おらが春」の句からはじまった昨日からの新年のエッセイ、秀逸です。特に清廉な詩人とされていた一茶や啄木の「性生活」への異常な執着は、実に興味深い。かれらが、天に向かって言霊を投げかけたそのあと、臥し所で乱れすぎたと聞いても、さほどのいやらしさは感じないのはどうしてでしょうか。
エッセイはなんの脈絡もなく、政治家や政治を論じる人物たちの変節の話に戻ってしまいますが、なんの脈絡もないことが、かえって政治の世界に棲む者たちの性への執着のいやらしさを暗示しているようです。

 詩人はその理念を言葉とともに天に投げますが、秀吉や伊藤博文のような(性に執着した)施政者たちは、理念を政策とともに地に引き下ろそうとしている気がします。おのずから両者の性への執着には雲泥の差がでる。あとはいわずもがなです。

 政治に関わる者たちの変節・転向がテーマになっていますが、それが個人の政治概念によったイデオロギーであることから、いつの世にも当然起こり得ることです。社会的弱者の味方としてのキーマンだった金子氏や湯浅氏が法人税や消費税で意見を変えることは大きな問題とは思いますが、だれもが変幻自在の現世は、呑みこまれている本人も気づいていない大蛇たちの氾濫です。

 ユング派心理学者の故河合隼雄氏は晩年、変化する個々の「イデオロギー」ではなく、各人がこころのなかに、宇宙と人間との関係を考える普遍的な「コスモロジー」を持つことを提唱されました。これに関連して新年のエッセイを書きました。 http://nyckingyo.exblog.jp/12613691/

 「アート」と「政治」を比較して(元来比較できないものだとは思いますが)前者が「美」で後者が「醜」、「天」と「地」、「コスモロジー」と「イデオロギー」、まさかすべてがそんな風だとは言いませんが、研ぎ澄まされたものを見比べれば、どうしてもそのような気がしてくるのです。
 
 普遍的なコスモロジーに基づいた政治学などというのは現世ではありえないのでしょうか。今年の金魚の(まさに夢のまた夢のような)テーマです。

 今年もつづけて、深い問題提起のエッセイをお願いいたします。


アメリカの社会実験としての戦後日本ファシズム

それを、小泉・竹中の新自由主義や、検察による政治家抹殺のための国策捜査・冤罪や証拠捏造や、政治家・マスコミ人への暗殺テロで社会実験してきたかのような印象がある。

小泉では成功したが、その後菅まではなかなか言いなりになる政治家がいなかったが・・その後、菅という操り人形に無茶苦茶やらせて日本人の反感・憎悪をあおって、その寝首を掻く英雄として「ファシスト」前原や、自公み党や橋本大阪知事等の小泉的新自由主義勢力による翼賛体制が、アメリカの指示で進められているのではないかと思う。

日本人と日本資産を、骨の髄までむしゃぶり尽くすには、それ以外の体制では難しいからである・・
これを忠実に反映した官僚制によるファシズムの二分野を分担しつつあるのがー
①経済官僚・財界の新自由主義と消費税増税による日本経済の破壊(ファシズムに必要な貧困と憎悪増大のため)と
②「暴力装置」官僚(検察支配下の法務・裁判所も)・警察・軍官僚とによるファシズムがあと一歩で成立寸前ではないのかと思う。
警察以外は、アメリカの方を向いた属国官僚へと育てられてきた官僚組織であり、一握りのキャリアが支配して検察の下の警察もまた似たようなものだろう。

それでは、戦前の「天皇制」のように、ファシズムのバックボーンとなる「やさしい存在」になりえるものとは?
もっとも可能性が高いのが、戦前のファシズム化を目指しているらしい石原・橋本等の地域連合やみんなの党ではと思う。彼らの本心とは違うポーズの「反官僚公務員」「反中央」は将来多くの支持を集めるに違いない。


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