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超就職氷河期と代表選 - 就職難を学生の責任にする浜矩子の詭弁

超就職氷河期_1昨夜(9/13)の報道ステーションは「円高特集」だったが、実際の内容は円高がテーマではなく、大学生の就職難の実態を取材したものだった。番組の中で衝撃を受けたのは、就活中の慶応の商学部の学生が、「書類選考までは行くが、まだ面接は1社もできてない」と語ったことだった。他に山形大の人文学部の学生も悲鳴を上げていたが、慶応の商学部の学生の例には驚愕させられる。私の中の常識では、文系の学生が民間企業に就職しようとして、ここ以上に有利と思われる学舎はない。日本でビジネススクールと言えば三田のそれを指す。ゼミの先輩が大企業に多くいて引っ張ってもらえるし、三田会の場合は特に学閥の結束が強く、閥の人事で出世を互助する強力な紐帯と鉄則があり、秘密結社のフリーメーソンのような観があった。前の就職氷河期の時代の印象は、簡単に言えば勝ち組と負け組に分かれ、負け組がロスジェネ世代となって沈殿したという図式だったが、今度の就職難は想像を超える深刻さで、勝ち組の存在がない。慶応商卒で就職できなくて、どこの大学なら就職できるのか。要するに学生を採用する企業がなく、卒業後に企業で正社員として働く機会がないのだ。最早、企業が企業の体をなしていない。日本経済が日本経済と呼べる実体を失っている。人が生きる未来がない。日本も来るところまで来てしまった。その感を深くする。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

超就職氷河期_z
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No title

基本的には、大企業の200兆円の内部留保を社会に還元させる。
こんなにため込んでいるのは日本の大企業だけらしいのだ。
少なくとも内部留保の一部を正規雇用の原資にしたり、不埒なリストラを止めさせてゆくために使うべきだ。

クレディ・スイス証券チーフエコノミストの白川浩道氏によると『貯蓄税』という考え方があるらしい。
「デフレの脱却と税の増収を両立させる一つの手段」として個人の預貯金1000万~1500万円を超えてる部分について、年間2%位の税金をかけていく。
財務省は金がない金がないと言っているが、 「貯蓄税」のような考え方を封殺しているのではないか。
これを実施してゆくと毎年、5、6兆円くらいの税収増が見込めるらしい。
「貯蓄税」は消費税と違って逆進性もない。消費が冷えてデフレが広がる懸念もない。預貯金に対しての課税。不動産とか株に代えて持っておこうとなれば資産デフレが解消される。政策的な心配は、タンス預金の増加ぐらいではないかと言われている。
それに対しても新貨幣の導入による対策で臨めば効果ありとの説もある。

また所得の再分配のための考え方のひとつとして「ベーシックインカム」ということもある。
  http://www.love-nippon.com/basic.htm

資源のない日本だが、夢のようなエネルギー開発の情報もある。日本の湾岸に「メタンハイドレート」がごっそり眠っていることは周知の事実。これを無闇に掘り出すと「爆発」するのではないかという説もある。それこそ万全な安全対策を講じて「研究開発」して欲しい。
この天然資源の経済効果は莫大である。(日本の湾岸というところに注目して欲しい)
  http://hooktail.sub.jp/energy/methaneHydrate/

No title

 書く人間にとってもっとも必要な条件とは何か。ひとつには、得体の知れぬ、この国の鵺の正体を白日の下に明らかにする為の言語表現を獲得していることです。言語表現、は我々を取り巻く「世界」をあらわにする能力を要求しています。その能力は、極めて限られた人々にのみ、予め与えられているように思います。血反吐を吐くほどの、思考の鍛錬を、自己に課す。この、他者から見れば、ほとんど、マゾヒズムに近い精神の持ち主のみが、「真実」に近づける有資格者のように思われます。しかし、残念ながら、年々この「有資格者」が少なくなってき、かつてどこかで聞いたような、『表層的な」物言いで、その場を打っ棄る、『合理的=即物的」な言語操り論者が増えつつあることに、不安を覚えるのは僕だけでしょうか。
 「不安の時代」という言葉が喧伝されて、ずいぶんの月日がたちましたが、『不安』はますます加速しつつあります。『不安」は、自己責任をとらない人々の漸増と奇妙な一致、つまり、比例関係にありますが、その様相は、まるで、自己の排出物たる肥溜めに全身浸かりながら、「自己の排出物」、という自覚の無いままに、他者への責任転嫁を行う、この時代特有の『自己愛」への偏執があるように思います。自己愛への確認は、究極的に「自殺」という手段によってのみあがなわれるしかないのですが、これからも増えることはあれ、減ることは決して無いでしょう。
 
 浜矩子氏への今回の批判についてはお説の通りだと思います。僕も、あの画面を見ながら同様のことを考えていました。浜氏ほどのバランスの取れた学者が、『地域通貨』を、現実化するためにはどれほどの困難な課題を乗り越えなくてはならないか?という自覚も無いままに、サラッと自動ロボットのように言い切る様子には少し驚きました。今の若い人たちの、就職困難の状況をどうやって打開するのか、具体的な処方箋の提示をしないまま番組を終えたことについても、腑に落ちません。だからといって、マクロの視点(ありうべき富の再分配)についての視点が失われたかもしれない、という結論を出すには慎重であらねばならないように思われます。

 小沢さんの今回の結果について、多角的な視点からの分析、および予想を的確に評されたことについて、常人の域を超えた批評、という意味でも大変に示唆されました。植草氏とおそらく、細部の面で意見が食い違う、ことがあろうかと思われますが、両者とも僕にとって今最も栄養になる批評ですので、これからも血反吐が出るような、思索の展開を期待しています。

小沢氏については、あれほどの人物ですから、『最後に笑う』結果を見せてくれるでしょう。

マダム浜

小沢さん、負けましたね。何十年かぶりに、臥薪嘗胆という言葉が思い浮かびました。
が、今回はハマちゃん、じゃなかった浜先生の話を。

>浜矩子のコメントで神経が逆撫でされたのは、学生の就職難の対策について、奇妙でアクロバティックな論法で逃げていたことだ
>同志社大学の学生は、浜矩子の言う「協調」で就活に成功しているのか

このご婦人、最近けっこう売れてますね。時事放談でも見ましたし、不本意ながら取っている毎日新聞にも連載を持っています。
しかしルックスが強烈な割にこのマダム、言う事は凡庸、しかも、「結局何が言いたいんだろ、この人」という印象です、毎回。
経済学の先生というふれこみでさんざん話してるのに、自分の選んだ経済学上のスタンスはこうだから自分はこう言う、という意志と責任が見受けられません。

同志社といえば関西の私大の雄です。そこの経済学の先生なら大したもんなんやろ、とふつう思いますよね。しかし、この人の文章や発言で「さすが専門家の知見!」と感心するものを見たことがありません。

で、得意のウィキ(笑)でマダム浜の経歴を見ましたら、

浜 矩子(はま のりこ、1952年8月3日 - )は、日本のエコノミスト。専門は、国際経済のマクロ分析。 同志社大学大学院ビジネス研究科教授。

また、

東京都出身。東京都立戸山高等学校、一橋大学経済学部卒業後、1975年三菱総合研究所入社。1990年渡英し、三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所所長兼駐在エコノミスト就任。1998年帰国して三菱総合研究所主席研究員・経済調査部長。2002年秋より同志社大学大学院ビジネス研究科教授に就任就任し、週1度京都に通い教鞭をとる。

とありました。なるほど。
マダム、同志社の先生ですが、エコノミストであって、経済学者ではないようです。
ときに、うわごとというか、すっとんきょうな話をするのも無理はありません。
なんでこんな人が売れてるんだろ。不思議ですね。

あと、教授とはいっても大学院のそれですので、学部学生に妙な話を聞かせる機会もあまり無いでしょうから、新島襄の志に傷がつくというほどのことでもないかも。
そのへんは、阪大の小野先生も社会経済研究所の所長ということで直接学生を持っていないでしょうから、同じかな。

2010-9/15
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