スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小泉劇場を模倣・再現する菅直人 - 衆参ダブル選挙で小沢派を抹殺

小沢派壊滅_196年9月、菅直人は「排除の論理」の政変で、さきがけの老幹部を新党から締め出す冷酷な仕打ちを断行する。若い菅直人を厚生大臣に抜擢した武村正義は、裏切られ、丸裸にされて惨めに政界引退へと追い込まれた。菅直人は、今度は小沢一郎を第二の武村正義にして、リンチを加えて屠る気だ。民主党が悲願の政権交代を果たした原動力は、4年前からの小沢一郎の「国民の生活が第一」の政策転換と、小沢一郎が導入した(支持団体整備とドブ板の)選挙戦略の奏功だったが、言わばその大恩を忘れ、恩に仇で報いるのが政治の常道とでも言うかの如く、小沢一郎から一切の権力を剥ぎ取って地に堕とそうとしている。小沢一郎は9月の代表選で起死回生の勝利を目指し、3か月の雌伏と養兵に入ろうとするが、菅直人はそれを許さず、小沢派に対する追撃を仕掛け、徹底的な掃討戦で小沢派を壊滅に追い込もうとするに違いない。この政治は、5年前の小泉純一郎の「小泉劇場」の模倣と再現である。あのときの「抵抗勢力」が小沢一郎であり、正義が悪を滅ぼす勧善懲悪の政治ショーだ。早速、参院選の2人区の立候補者の再調整が宣告された。小沢一郎が設計した選挙戦略は白紙化される。次に、菅直人は昨年の衆院選で当選した小沢ガールを含む1年生議員に狙いを定めて切り崩しをかけ、小沢派から数を削ごうとするだろう。参院選での彼らの応援投入計画を差配し、「ノーサイド」とか「全員参加」を根拠に小沢一郎のコントロールから切り離し、執行部の私兵に変えて行くだろう。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

小沢派壊滅_z
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

B層ですが、いつも拝見しております。
ひと月ほど前のどなたかのブログに、殺害された石井紘基さんと、TV出演の当日に逮捕された三井環さんのどちらにも、菅さんがかかわっていたのでしばらく注意してみていきましょう と書いてありました。

民主党の敗北が小沢を救う

文を読み進めるにつれ、気分が非常に重たくなります。
私生活でも充分重いのに、政治の世界もこれだと、全くいいこと無しずくめです。
小沢の罪は後継者が育たなかった(みんな途中で逃げ出したか人選ミス)ためでしょうね。
労働組合はどうするのでしょう。菅氏が消費税値上げなどの新自由主義政策を打ち出しても下駄の雪のようについて行くのでしょうね。
菅氏と言えば、湯浅氏は今後どう動くのでしょうか?

ブログ主様は鳩山氏が小沢氏と連れだって退陣したことについて、マスコミを批判していますが、私は鳩山氏のメッセージは「小沢氏は毛頭運営に一切関わるな」を送ったと捉えています。その意味でマスコミの論調はあながち間違いでないのかもしれません。そして菅氏はそのメッセージをきちんと受け止めて、新自由主義に舵を切ったのでしょう。

今後大切なのは民主党の歴史的な敗北と社民党、共産党の躍進でしょうが、現状はその反対に動いているようですね、左派系ブロガーは一致して菅氏と民主党の批判が必要です。

No title

今の民主党政権を見ていると愕然とします。6月になってから、テレビや新聞を見るのが苦痛です。

最も骨の折れる「足で稼ぐ選挙」ができない輩たちが、大臣や党執行部におさまり、官僚や都市部の高所得者層のための政治を行おうとしている。労働者の賃金を下げ、それでも企業が「まだ人件費が高い」と言い出せば、一気に外国人労働者の解禁でしょう。
昭和2.26クーデターは貧しい農民への思いを馳せた動機でしたが、平成のそれは富裕層からのアメが欲しい似非エリートの従順だと思っています。

菅直人が新自由主義に転向した今、もはや民主党に託すものはありません。昨年の衆議院選挙で当選した新人議員たち、参議院で与野党逆転したときの議員たちは、各地方を歩き回ったはず。その暮らしを忘れずに、地に足をつけてほしい。

小沢一郎が抵抗勢力などとは、とんでもない話です。
この程度を抵抗勢力というなら、日本には政治家が自由に議論する土壌がなくなってしまう。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

No title

増税とアメリカ追従の民主党になっても、左派は所属し続けるのだろうか。民主党議員の総”辻本清美”化。

静観

かなり踏み込んだ記事の執筆に、政権より先に勝負に出た筆者さまの心意気を感じます。

時代の力は、マスコミに操縦されたポピュリズムの悲喜劇にどう働くのでしょうか。先に菅個人への支持率を大きく宣揚してから、政権の支持率の向上に誘導するこの3日間。確かに良く練られた作戦のように見えます。

ダブル選挙による反対勢力の殲滅野望の回避は、阪神淡路級の地震災害や原発事故による国家危機の突発しか私には思い浮かびません。

仙石の「もう少し支持率の上昇が欲しかったな…」とのエレベーター内での一言。まるで自作自演のゲーム感覚で、当事者意識が根本的に欠落している。棄民の本性。

辺野古も口蹄疫も哨戒艦沈没も吹き飛び、W杯の潜在ナショナリズムの熱狂の中で潜行するこの選挙戦。

ただ、小泉政治に反動が働いたように、詐術で仕上がった政治には、やはり強烈な民衆からの反動が働くと私は信じたい限りです。左派・右派の混在は、右派が政治ドラマを演出し、支持率の獲得へ。右派の政治でズタズタにされた市民を、福田衣里子議員などの癒しキャラにケアさせて、狡猾に票田に取り込んでいく二重体制。小泉時代の自公の機能の棲み分けを、民主一党で実現させるのが、彼らの設計図でしょうか。

特に本日の記事は、昨日の記事との抱き合わせで、読み合わせる必要を感じます。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

休戦なき政治戦

あまりの展開の早さに息継ぎさえできず、報道を直視できません。民主党左派ブレーンはこの状況をどう捉えているのでしょうか。彼らも裏切られた一人なのか。金子勝のツイッターを確認したところ、仙石・古川・松井の内閣官房担当の新自由主義連合に好意的なコメントを寄せているし、信用できる知識人などいません。
今更ながら筑紫哲也の不在を痛感します。ジャーナリズム精神なき言論界に辟易することしかできず、どこにも左派の拠り所が見出せず、安息できません。何と息苦しい社会体制。

仮に参院選の争点が普天間移設問題になっていれば、多少状況は違ったことでしょうが、このままではB層(バブル世代と全共闘世代)の投票行動にとても期待は持てません。政治家がゲーム感覚ならB層の投票行動もゲーム感覚。5年に渡って小泉劇場の熱に浮かされてしまうB層ですし、端から信用はしていませんが。国家の存亡の危機だと言うのに、この緊張感のなさは何なのでしょうか。衆参同時選挙は割りと現実味を帯びてきていると思いますし、明日以降のプロパガンダには要注意です。
これまでは、菅直人に対して中道左派のイメージを抱いておりましたが、今回の件で完全に信用できなくなりました。極悪非道としか言いようがなく、小沢一郎のマキャベリズムも流石に限界にきています。

今週、「文藝春秋」と「世界」が発売されます。恐らく菅直人・新自由主義連合は事前に企画を組み、プロパガンダを用意しているのではないでしょうか。脱構築主義(世界)と新自由主義(文藝春秋)の癒着が、すでに始まっているのかもしれません。「文藝春秋」では、田崎史郎あたりが音頭を取り、古川元久・福山哲郎・仙石由人・玄葉光一郎の座談会。「世界」では、山口二郎が民主党に政治改革のさらなる推進を求め、菅直人あたりが左派を霍乱する適当な論文を上梓。こんなところでしょうか。もしかしたら、竹中平蔵と榊原英資の対談(田原総一朗編集「オフレコ」にて一度実現)なんて展開もあるかもしれません。医療保険の改革、消費税増税、財政再建の健全化等、エコノミスト側からのプロパガンダシャワーにも要警戒です。

もう止めよう、灰色一色強要

私は、亀井氏に財務相を希望します。

当面は静観でしょうか

ブログ主様の、かなり踏み込んだ分析を興味深く拝見しております。確かに代表就任後、菅氏は変節した可能性があると思います。
マスコミは「脱・小沢人事だ」と高評価していますが、これだけで支持率が上がってしまう点に恐ろしさを感じます。
もっと国民は、真剣に政府の政策内容に関心を持つべきではないでしょうか。
しかし市民運動出身の菅氏が、新自由主義を推進するというのは何とも皮肉な話です。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

No title

あれだけ「抑止力」と騒いでいた米軍基地問題が、スパッとなくなった。日本の安全保障議論の底が浅くなるのは当たり前だ。陸上自衛隊に海兵隊と共同する部隊ができつつある。自国の持つ軍事力の中身を知らなければ、国会を通じて国民がコントロールすることはできないはずなのに。

風向き

>日本の現代政治においては「万物は左から右に流転す」である。

まことにまことに、政治家だけでなく、ニューヨークに住まれている日本人を見ていても、若いうちは革新を強くめざしていた方のほとんどが、いつの間にか安定を求めつづけて、極端な右肩上がりになられていて驚きます。ここは資本主義の都だからしょうがないかな、と半ば諦観の境地ですが、仲間だと思っていた人に裏切られた傷は、浅くてもいつまでも膿んでいるようでなかなか完治しません。

薬害エイズ時の厚生大臣として謝罪し、あんなにカッコよかった菅直人が、それほど豹変していると、どれだけの人が気づいているのでしょうか。もしかれのこれからの政策が、この記事に書かれているようであれば、むかしのかれのイメージを捨てていない大多数の国民にとっては、完全な裏切りということですね。

水は必ず低いところに流れますが、天候などは地球の自転と逆の西から東に変わることが多いだけで、気圧や風向きで方向を変えることもありますよね。
どんな方法でもいいから、菅さんにはなんとかもう一度左の風向きに戻していただきたい気持ちでいっぱいです。 金魚
プロフィール

世に倦む日日

Author:世に倦む日日
(世に倦む日日FC2版)

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
access countベキコ
since 2004.9.1












RSSリンクの表示
アクセス数とメール
エキサイト版に避難中です。
FC2のふざけた釈明

access countベキコ
since 2004.9.1


  
ご意見・ご感想

Twitter
Google 検索ランキング
下記のキーワード検索で
ブログの記事が上位に 出ます


竜馬がゆく
花神
世に棲む日日
翔ぶが如く
燃えよ剣
王城の護衛者
この国のかたち
源氏物語黄金絵巻
セーフティネット・クライシス
本田由紀
竹中平蔵
皇太子
江川紹子
G20サミット
新ブレトンウッズ
スティグリッツ
田中宇
金子勝
吉川洋
岩井克人
神野直彦
吉川元忠
三部会
テニスコートの誓い
影の銀行システム
マネー敗戦
八重洲書房
湯浅誠
加藤智大
八王子通り魔事件
ワーキングプアⅢ
反貧困フェスタ2008
サーカシビリ
衛藤征士郎
青山繁晴
張景子
朱建栄
田中優子
三田村雅子
小熊英二
小尻記者
本村洋
安田好弘
足立修一
人権派弁護士
道義的責任
古館伊知郎
国谷裕子
田勢康弘
田岡俊次
佐古忠彦
末延吉正
村上世彰
カーボンチャンス
舩渡健
秋山直紀
宮崎元伸
守屋武昌
苅田港毒ガス弾
浜四津代表代行
ガソリン国会
大田弘子
山本有二
永岡洋治
平沢勝栄
偽メール事件
玄葉光一郎
野田佳彦
馬渕澄夫
江田五月
宮内義彦
蓮池薫
横田滋
横田早紀江
関岡英之
山口二郎
村田昭治
梅原猛
秦郁彦
水野祐
渓内譲
ジョン・ダワー
ハーバート・ノーマン
アテネ民主政治
可能性の芸術
理念型
ボナパルティズム
オポチュニズム
エバンジェリズム
鎮護国家
B層
安晋会
護憲派
創共協定
二段階革命論
小泉劇場
政治改革
二大政党制
大連立協議
全野党共闘
民主党の憲法提言
小泉靖国参拝
敵基地攻撃論
六カ国協議
日米構造協議
国際司法裁判所
ユネスコ憲章
平和に対する罪
昭和天皇の戦争責任
広田弘毅
レイテ決戦
日中共同声明
中曽根書簡
小平
国民の歴史
網野史学
女系天皇
呪術の園
執拗低音
政事の構造
悔恨共同体
政治思想史
日本政治思想史研究
民主主義の永久革命
ダニエル・デフォー
ケネー経済表
価値形態
ヴェラ・ザスーリッチ
李朝文化
阿修羅像
松林図屏風
奈良紀行
菜の花忌
アフターダーク
イエリネク
グッバイ、レーニン
ブラザーフッド
岡崎栄
悲しみのアンジー
愛は傷つきやすく
トルシエ
仰木彬
滝鼻卓雄
山口母子殺害事件
ネット市民社会
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。