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「海兵隊の抑止力」のドグマと日米同盟真理教 - 中国脅威論の不毛

海兵隊抑止力_1ドグマ(教条)の語の意味について、平凡社の哲学事典は次のように説明している。「宗教の信仰内容がカトリック教会の会議によって公認され、教皇の宣言によって権威づけられて、理性の批判を許さぬ教理となったもの」「学問でも常識でも支配的イデオロギーを権威として無批判的、盲目的に信仰される命題」「一般に根拠に基づいて論証されたのではない主張」(P.1020)。先週からマスコミで喧しく議論されている「海兵隊の抑止力」の言説は、まさにこの定義に適合する性格の主張だと言える。「沖縄に置いている米海兵隊の抑止力のおかげで日本の平和が守られている」と、論者がテレビの番組で言うとき、その中身は全く検証されない。その命題に対して、異議や批判がスタジオの中から上がり、討論で真偽を問い争う場面には一切ならないのである。誰かが「海兵隊の抑止力」論を言えば、キャスターを含めた番組出演者はそれを素通りさせ、暗黙のまま肯定する論調で番組が進行する。誰も異を唱えない。否定する人間がいない。放送法に則って「政治的公平」が担保されているはずのテレビ報道で、「海兵隊の抑止力」論は絶対的な真理として前提されていて、それを疑うこと自体が許されていないのである。哲学事典の定義に即して、かかる現実を直視すれば、テレビ報道の出演者全員が、支配的イデオロギーたる日米同盟真理教の信奉者で固められていて、彼らが盲目的に信仰している「海兵隊の抑止力」論のプロパガンダを国民にシャワーしているという事実認識になる。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

海兵隊抑止力_z
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No title

◎日米安全保障条約によって日本と東アジアのの平和は守られてきたのだと?              ご冗談を! 戦後長く政権与党だった保守党は、戦後の日本経済の発展は、我が党の政策のお陰とかって盛んに喧伝していた。しかし、バブル経済破綻の後、長く続く日本経済低迷中は一切口にしなくなった。これと同じように検証の出来ぬ事にたいしては何とでも言い張ることができるのである。この条約もいずれ化けの皮が剥げることは間違いなかろう。

◎世界第二位の一人前(?)の経済大国が、他国に守って貰うなどという議論をすること自体恥ずかしいと思わないのか?

◎マキャベリは、自国よりも力の上の国との同盟の危険性を訴え、戦後の永劫に続く隷属化の恐ろしさを強調している。しかし、戦争もしていないのにこれまで何百兆円も搾取されている哀れな極東の島国は、果たして次の戦争の後一体どうなることやら?対米債権はすべておじゃんになるのは当然として東証上場の株式のほとんどを献上し、かつ我々の子孫は永遠の負い目を担っていかなければならないだろう。

◎戦後の日本歴史を評価するのはこの一言で充分!?
この60年間脇目も振らず日本国民は、額に汗して猛烈に働いてきた。その結果が世界ダントツの膨大な借金を遺した。

◎奴隷であることが恥なのではなく、その桎梏から抜け出そうとしないのが恥なのだ。
隷属国家であることが恥辱なのではなく、その眠りからいつまでも覚めず、這い上がろうとしないのが軽蔑されるのだ。

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石破をスターにしたい人達

箸にも棒にもならない(売れない)歌手だけど、
何度もTVが取り上げ続ける例は多いですね。
営業費用が出されているからCDの売上げに関係なく電波に乗るのでしょうね。
今のTVは視聴者無視のシステムですから。
政治家でも石破、麻生、舛添‥皆なこのパターンですね。

海兵隊は最後に上陸する部隊

保坂さんのBLOGに真喜志さんのBLOGからの引用として、次のような内容が書かれていました。これまでのイラクやアフガニスタンにおける海兵隊の運用の仕方です。

----
・数カ月の開戦準備期間をおいて戦力を配置し、
・まず相手国からの攻撃を受けない距離からミサイルを撃ち込み、
・レーダーや飛行場などの防空網を破壊し、
・その後に爆撃機などで地上戦闘部隊を攻撃し、その戦闘能力を奪ったことを確認して、
・海兵隊、陸軍などの地上戦闘部隊を上陸させる。

このように戦争準備に数カ月、攻撃開始から数週間後に上陸しているのが実情である。海兵隊は、半世紀前は殴りこみ部隊、突撃部隊であったのかも知らないが、現在は、最後の上陸部隊であり、米本国にいても何の不都合もない。

バカボン石破

石破さんをバカボンに擬した一トコマ漫画、自分も新聞で見ました。
うまいな、と笑いましたが、今は「バカボンがちょっと気の毒でやんす」と思ってます。バカボンはあんなに狭量じゃありません。

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