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朝日新聞の社説における政党観の錯誤 - 「政治改革」と新自由主義

朝日社説_1昨日(4/20)の朝日新聞が、「政党離れ 有権者を見くびるからだ」という社説を出している。民主党の支持率が急落したのは、民主党が有権者を見くびっていたからで、その中身は、財源の手当もないのにマニフェストでバラマキ政策を並べ、移設先の成算もないのに普天間を「県外か国外」と公約したことであり、そして何より、利益誘導で票を得ようとする古い政党体質を払拭せず、過去の経世会的な政治手法を続けているからだと言っている。本当にそれが民主党の支持率低落の理由なのか、こうした民主党批判の主張が当を得たものと言えるのか、私は大いに疑問を覚える。朝日の本音は、おそらく、「有権者を見くびるからだ」ではなく、「新聞を見くびるからだ」であり、朝日を始めとするマスコミの言いなりになれと民主党政権に喚いているのであり、言うことを聞かないと支持率をもっと下げるぞと脅しているのだ。参院選のマニフェストで消費税増税を公約し、普天間移設を米国の要求どおり辺野古沖案に戻したら、「有権者に即した政党の政策決定だ」と言って頭を撫でてやり、民主党を賞賛する社説を上げてやると言いたいのだろうか。実際には、支持率はマスコミがコントロールしている。マッチポンプをやっている。そして、支持率低下の最大の原因となったのは、検察によるツートップへの「政治とカネ」の捜査とリークであり、財源の問題や普天間の問題が主たる原因ではない。朝日は支持率低下の原因をスリカエていて、自分に都合のいい説明にしている。  

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朝日社説_z
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人間だもの

>新聞を見くびるからだ

朝日新聞出版の「一冊の本」の1月号の魚住昭さんとの対談で佐藤優さんが、民主党政権になってから「メディアは政権内のコアな情報がとれていないのでは」と言ってます。
かたちの上でも、次官の記者会見の禁止といい総理会見のオープン化といい、現政権は既存のマスメディアの優位性を崩してるわけで、これまで情報を独占的に享受してきた大手メディアの記者諸君、愉快なはずはないでしょう。
あと、自民党が与党であったときには有力な政治家の番記者、ずいぶん可愛がられてきたんじゃないでしょうか。
自宅にそのまま招かれたり、出先でついでということで誘われたりしてメシ、ときには酒もふるまわれたりして。

「あんた、その後、奥さんの具合、どうだ?」
「あ、それがまだ一進一退で‥」
「ふむ。そりゃ心配だな」(と言いながら、背にした棚に積んであるぶ厚い封筒の一つを、野太い手でつかむ)
「見舞いだ」
「え、そんな‥」
「困った時はお互いさまだ」
「‥‥すいません、先生」(感涙)

こんなやりとりもあったんだかどうだか。
少なくとも大臣拝命の場に徒歩で官邸にやってくるような猛者にこんな洒落た真似ができっこないのは確か。
ごっつあんの待遇が急になくなっただけでも面白くないでしょう、記者諸君。
人間だもの(笑)。
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