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米国の二面性の深謀 - 大浦湾に海軍基地を、勝連沖に空軍基地を

米国の二面性_1昨夜(4/1)はクローズアップ現代で普天間問題の特集が放送された。前半、映像で整理された内容は非常に分かりやすくて質の高いジャーナリズムだったが、後半の田中均の解説は酷く、「県外国外」を求める一般世論と甚だしく乖離する聞くに堪えない代物だった。国谷さんの胸の内はどうなのだろう。最近のNHKは、25条系の問題群については国民に内在した目線で報道する場合が多く、国民や地方の声をよく代弁した番組を制作できている。公共放送として合格点を与えられる。けれども、9条系の問題群についてはそうでなく、日米同盟を神聖視するドグマティックな教宣放送を続けていて、一線を超えた親米反動の傾向が著しい。現在の政府の安保政策よりも極端に右寄り(米国寄り)の方向に国民世論を操作し誘導している。三宅民夫や大越健介の親米プロパガンダが毒々しく、とても公平中立な報道とは言えない。田中均の発言は、今年の1月末に同番組に出演した時よりも、一段と従米的立場(沖縄の民意と離反する立場)が先鋭で、前回は言わなかった県内への新ヘリポート建設の必要を強調していた。外務省がブレて防衛省に寄った証拠だ。さらに、「地元の了解を100%取る必要はなく、安保政策だから政府の責任でやれ」とか、「米国とは交渉するのではなく、共同して一緒に移設先を考えろ」などと言い、名護市長選直後には考えられなかった超然的で対米盲従的な言説を繰り出した。8割が県内移設に反対する沖縄を挑発する暴論であり、売国官僚と米国を正当化する悪質なプロパガンダである。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

米国の二面性_z
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蠢動の正体

特に、この1ヶ月の筆者さまの思考的開拓の記事の連続に触れ、自身が沖縄にみる基地問題を深化して捉えることができた日々に感謝申し上げます。密約の推測も含め、実は大浦湾こそ、米軍再編開拓への第一目的との視点。納得です。

以前にもコメントを上げましたが、私が沖縄の「辺野古」という聞き慣れない地名を初めて耳にしたのは、3年前に都下で開催されたフォトジャーナリストの森住卓さんの講演会に参加した折りでした。

講演会の当日に、辺野古の団結テントと大浦湾の取材より帰京された森住さんから伺ったのは、米軍と海上保安庁の海猿の連携による大浦湾へのパッシブ・ソナーの敷設直前の緊張であり、海保の巨大巡視船とアメンボ隊による、まるで「海上三里塚闘争」を思わせるような驚愕の風景でした。米軍・海上保安庁の同盟促進による〝集団的基地建設権の行使〟の日常が鮮烈に焼き付いています。

以来3年。本日の記事を拝見し、改めて3年前のあの講演内容が、沖縄の民衆と国権同盟米軍との平和主権を掛けた熾烈な先端闘争にフォーカスした真実であったことを再認識できました。

沖縄全体を、これからの中東警戒とカウンターテロに誘導のための米陸海空・海兵4軍の最前線基地として再編開拓し直すとの壮大な軍拡への野望。民衆が、何に対して嗅覚的に闘争を開始するのか、その辻褄に改めて確信を深めました。オジイやオバアたちは、自身の戦争体験の悲惨から、その真実を的確に捉えている。捉えた真実に対して、愚直に今日も声を上げ続けている。

三里塚の熾烈を知らない私たち東京五輪後に生まれた世代が、またとない民衆闘争のタイミングに生まれ合わせたこの辻褄。〝沖縄が私たちの日本にあることが、即ち私たちを平和主権の方向へと持続的に啓発覚醒させゆく最大の史実的な地理の意義である〟との思考の再編。世界を非軍事依存の平和の方向へと反転攻勢させる最前線こそ、日本の地の沖縄にあるとの再確信。沖縄こそ、日本が平和主権の日本であるための宝土だとの思考的開拓の今。

とても大切な思考に引導下さった筆者さまの活字の束に改めて感謝申し上げます。

一番ラクで愚かな政治

全く滑稽なトピックと言えないところが、日本の安全保障政策の病理を見る気分だ。
この国で「私は安全保障の専門家だ」「国家だ、政府だ」と声高に言う政治家・官僚ほど、自国民をアメリカに差し出し、自分の身と地位を保っている。
このような連中は次の参議院選挙では沖縄で演説したほうがよい。米軍基地のない選挙区で普天間を語り、永田町で決める、なんと楽な政治をしているのだろう。

マキャベリの教えーその二

◎自分の国は自分で守れ

◎自分より力の上の国との同盟は絶対に避けよ。それは滅びに至る一番の近道である。

◎そうするよりもむしろ自分の力で敗北せよ。








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