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政府最終案は「徳之島全面移転」へ ? 報道ステーションのスクープ

徳之島全面移転_1昨夜(3/26)、テレ朝の報道ステーションで普天間移設のスクープ報道があった。一昨日(3/25)の平野博文のリークは、辺野古陸上にヘリパッドを敷設し、次に勝連沖を埋め立てて海上基地を建設する二段階の一案だったが、勝連沖と徳之島の二案を独立させる案に急転した。つまり、一段階目の辺野古陸上のヘリパッドは変わらないが、二段階目を勝連沖か徳之島か二つの選択肢にしたのである。最初の案では、徳之島は「基地機能の5割移転」という触れ込みで、戦闘ヘリの訓練場を移す先として設定されていたが、スクープされた「政府案」では、徳之島に普天間の部隊が丸ごと移転する案に変わっている。古舘伊知郎が明確に言っていたとおり、普天間基地の徳之島への全面移転である。「基地機能の分散」としての徳之島案ではなくなった。現時点で、政府案は二案ということになる。?シュワブ陸上+勝連沖という案と?シュワブ陸上+徳之島という案。報道ステーションの説明では、この情報は昨日(3/26)の岡田克也とルースの会談内容をスッパ抜いたものである。当然、番組に情報を提供したのは朝日新聞だろう。3月末の期限を4日後に控えて、政府案は二案となった。そして、鳩山由紀夫の昨日の官邸会見の言葉では、政府案は一案にしなければならないことになっている。鳩山由紀夫の発言から推測すると、最終の政府案は徳之島案(シュワブ陸上+徳之島)になる可能性が高い。「極力県外に移設する道筋を考えたい」という言葉がそれを暗示している。一昨日から昨日にかけての情勢の中で、政府案の中身が変わった。  

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徳之島全面移転_z
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No title

本土に住んでいる知人の女性(60歳)が、沖縄県那覇市で開かれた同窓会に出席した先日のことです。
彼女が、同窓会の会合が始まって、ほどなく、今回の『普天間移設問題』について、沖縄在住の同窓生に意見を求めたところ、最初は誰も発言しなかったそうです。
誰しも、アメリカ軍が沖縄から去って行って欲しいのは当然ですが、みんな何らかの形で、アメリカ基地があって生きているのが、現実です。
自分自身は基地の経済に全く関係無くても、≪自分の息子や孫たちが、さらに親類縁者や友人たちが、基地があってそ、生きている≫以上、同窓会の席上でも、≪基地反対でも、賛成でも≫、人前では、絶対に『キレイゴト』は発言出来ないのだと、話すのです。

それでいて、本心は【基地反対】を隠したまま、≪鳩山内閣の一挙手一投足を固唾を飲んで見守っているのだ≫と、いうのです。昨日、本土に帰って来た知人の女性に電話があって、差し迫った鳩山内閣の判断が、『どうなるのでしょうか』と、心配していたというのです。

私は、これを日本本土のた【原罪】と思います。
単に沖縄の人々の【矛盾】と考えるのは、間違いと思います。アメリカの基地が無くなっても、沖縄の人々の生活が成り立っていけることまで考えて、『アメリカ、出ていけ』を叫べなければなりません。



節度

さっそく鹿児島県の徳之島で反対集会が開かれたようですね。私たち市民が、政権が口を滑らす度に逐次反対の意思表示を示す運動の連鎖が、日米の軍拡・基地拡張への根本抑止に繋がれば何よりです。

しかし、この徳之島での反対集会でのニュース映像の中に、どういうわけだか小池元防衛大臣の姿が映り込んでいました。元防衛大臣? 他に呼ぶべき国会議員はいなかったのか?

冷戦は終結して既に20年。この13年間、普天間基地の県内辺野古沿岸部への移設に、特に反対の意思表示もしてこなかったはずの自公の元閣僚たちが、一体どの面を下げて基地拡張移設の反対集会に即時便乗できるのかが、私にはその人間としての節度や自省の感覚の欠如に懐疑を感じます。呼ぶ側も呼ぶ側です。

こうした、国民全体への心象に、どこか欠落したと思われる反対運動の一瞬には、興ざめに感じる視聴者がいることには気の回らない、運動そのものの無神経さに違和感があるのです。

与野党一丸となった反対の意思表示が、私たちが望む米国への姿勢の理想であるのは間違いありませんが、反対の声に雷同する前に、元政権閣僚としての普天間問題未解決の13年へ、自省の発言もないまま悪戯に民衆の声の渦に滑り込んでくる、こうした「政治家たちの厚顔」への監視を忘れたくないものです。

私たちが目指すべきは、政治的には日米軍事同盟そのものへの見直しと漸次の縮小と解消の大目的で、個々の精神の改善においては、沖縄全体への長年の差別意識の撤廃とその連鎖であり、その象徴の一つとして普天間基地の国内移設反対と撤廃が、署光のはずです。

映像を見る中で、移設に反対の声を上げ、それに連なる市民が、元々その大目的とは根本的に違和のある輩との「政権批判がための短絡的な野合の一瞬」に、今後の反対運動の道を滑り出すのは余りにも無頓着だと感じた次第です。
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