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一色清の「現実的」の詐術と倒錯 ? 米国の論理を代弁するマスコミ

普天間移設案_1昨夜(3/8)の報道ステーションで、社民党と国新党が普天間基地の移設案を検討委に提出したニュースを伝えていたが、その場面で気になる解説の表現があった。古舘伊知郎と一色清の二人のコメントを聞いていると、次のような言い方をするのである。「(一色)民主党が考えている案が、最も現実的だと言われているシュワブ陸上案ですよね」。「(古舘)沖縄とアメリカの要求が相容れないということは分かってますよね。だとしたら、どちらにするのか早く決めて説明しないと」。朝日を始めとして、マスコミ一般の論調は、政府(平野・前原・長島・岡田・北澤)が決定に動いている県内移設を「現実的」な案だと報道している。シュワブ陸上案を本命とする県内移設を現実的だと公共の電波で言う態度は、県外移設と国外移設を非現実的と捉える偏向した主観の裏返しでもある。何故、県内移設が現実的で、県外国外移設が非現実的な選択なのだろうか。そもそも、こうして県内移設を現実的な選択肢だと簡単に言い切る議論が、政治的公平を義務として負う報道番組の解説として妥当と言えるのだろうか。一色清の解説は、政治的に無色透明な見解を述べているようなフリをして、実は視聴者に県内移設こそが無難で最適な選択であるとする意識と観念を刷り込むものである。県外国外移設の主張は、可能性の薄い夢想的で困難な方向だとする否定的意味づけを与え、そうした認識を一般常識とするように世論を誘導している。報道ステーションの解説は(朝日ブランドの)良識的なスタンスで纏めるという看板と前提の下に。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

普天間移設案_z
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亀井氏について

亀井氏は普天間問題について、「国民は自分のことしか考えなっている。陸上案はベストではないがベターになる」というようなことを述べていました。亀井氏はブログ主さんと同じような考えを持っているように見えますが、どうも日和っているようですね。
最近の亀井氏は少し変わりました。郵政の金をアメリカ国債の購入まで認めたり、経済政策の発言もおとなしくなったように思われます。期待していただけに残念です。

沖縄米軍基地問題

普天間基地移設問題は沖縄返還協定に基づく密約で自由使用が保証された訓練施設の存在と切り離しては解決不可能なのです。
日本では沖縄密約を有事の「核持ち込み」と返還に伴う経費の肩代わりを秘密合意した事で騒がれて来ましたが米国側が返還交渉に際して最大の懸念としたのは米軍基地施設区域の自由使用が従来通りに継続可能かどうかでした。
従って米国側は「核抜き本土並み」の前半部分で日本側の面子を立てて自由使用の部分で米軍の行動を制約しないと言う「名を捨てて実を取る」事に成功したのです。
これが沖縄の米軍基地問題の原点であり米軍基地施設区域の無期限自由使用で沖縄県民の基本的人権を否定して来た日本政府の責任です。
政権交代を成し遂げた民主党政権が真っ先に取り組むべきは戦後65年が経過した米軍基地施設区域の使用期限を米国に対して交渉する事です。
この様な沖縄基地問題の本質を見ずに心情的に普天間基地の県外、国外移設と騒いでも米国との交渉は不可能なのが現実です。
詳しくは私のブログを御参照下さい。
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/

イイ線

>テニアンやサイパンへの移設こそが、最も実現可能性の高い移設案

普天間基地は鹿児島へ、と前に書きましたが、今回のエントリーを読んで、嘉手納だってサイパン移設でいいかも、と思いました。

さきの大戦で合衆国は、たしかサイパンから東京への空襲を行いました。
「Oh、長旅だったけど、フジヤマが見えてきたぜ、そろそろトーキョーも近い。イクぜ、バディ!」

効果が絶大であったのは、ご案内のとおり。

往時の、B29を使っての東京空爆にくらべたら、戦後60年余の航空、軍事技術の進歩を考えれば、サイパンから平壌あるいは北京への空爆は、朝飯前の事業です。

抑止力としてもイイ線いきそうですんで、抑止理論にやたらこだわるタカ派の方面も説得できるのでは。
周到に説明できれば。

この問題、利権なのでは

以前に指摘されていましたように、土建的な利権構造なのだと思います。ですから、ニュースステーションなどのマスコミは、利権的に一番妥当な案に固執するのだと思います。アメリカではなく、沖縄の人々の敵は沖縄の利権に巣食う人々だと思います。

Google Mapで見て下さい。うるま市の手前に「須崎」という埋め立ての工場地帯があります。衛星写真でみると、少し古いのでしょうか、あまり工場も建っていません。このような埋め立てが沖縄で行なわれること自体、土建の利権構造があると考えても良いのではないでしょうか。
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