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期待外れだった『「小沢vs検察」にみる検察と報道のあり方』シンポ

226シンポ_1先週末、雨の中をシンポジウム「『小沢VS検察』にみる検察と報道のあり方」(2/26)に出かけた。行こうかどうか相当に迷ったが、率直なところ、何も収穫はなかった。話のネタにはなるけれど、それだけの意味しかない。討論にはテーマと構成がなく散漫で、個々のパネリストの話も面白くなく、集まった人数が多かったわりには会場は盛り上がらなかった。文京区民センターの会議室には450人が集まった。当初の予定の2倍の人数で、事前の関心はとても高かったが、主催者である「創」はこのイベントをカネ儲けの動機で企画した印象が強い。無理やり詰め込んで入場料を取っていたし、司会を務めた「創」編集長の篠田博之は、最初からずっと「創」の宣伝口上ばかり並べて時間を潰していた。シンポジウムは18時から始まるはずなのに、待たされた参加者が会議室に入れたのは18時15分で、開場が遅れたのは、客席の椅子を並べていたからだと説明していた。結局、30分遅れでようやく討論会が始まった。思うことは様々ある。主催者の出鱈目さとパネリストの熱意のなさ、そして、ここに来ている人間たちは何なのだろうという不思議な感覚。一般の市民も多いが、いわゆる業界ゴロと言うか、この話題でメシを食っている人間とか、メシにありつこうとしている人間が多く来ている。東京ならではの雰囲気で、私はこの饐えた空気の臭いが昔から苦手だ。自称フリージャーナリストの集団。そういう参加者の素性を知り尽くしていて、業界の馴れ合いを仕切っているような篠田博之の態度。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

226シンポ_z
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No title

 ネットの中継見てました。

 確かにスキャンダルジャーナリズム特有の覗き見趣味や悪代官作りを商売にしてきた連中が火事場泥棒的に条件反射のように飛びついてる印象は消えませんが、そういう意味では騒ぎになれば基地でも派遣法でもネタとして食いつくだろうとは思います。

 官僚が自己目的化しているように記者や雑誌というものがエリート主義的に自己目的化しているような印象がありますが、単なる媒介者に長期的な展望に基づく活動を望んでも無理のような気がします。

 現在の記者クラブの相当な抵抗の下で希望をこめて語っている面もあるのでしょうが、ツイッターで重要そうに見える情報は数えるほどで後は野次馬です。

No title

上杉隆が政権交代以降続けている、記者クラブを巡る議論に対する、最も本質的な批判だと思います。感服しました。

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No title

金曜日のジャーナルは楽しみにしていましたが、光っていたのは安田弁護士ただ一人。小沢一郎さんの検審についてのコメントは同感だった。やはり世に倦む日々さんと同じ感想を持った。

No title

上杉隆の一定の評価をしてきたものですが、同時に記者クラブ開放が全ての問題を解決するという口ぶりに疑問を感じていました。

そういう意味でとても鋭い指摘だと共感しました。
小生もかつてブログで上杉氏の勘違いをしてきしましたが、記者クラブの無効化を政府と官僚に依存して自身の被害者としての表象化を行うすり替えは、問題だと思いますね。

新聞社の私的企業という性格からすれば、後発メディアには妨害は当たり前。それをとやかく言ってもジャーナリストの正当化にはならない。

報道によって現在的課題が浮き彫りにされ、その状況への変革契機を与えられるか、という深さが問題でしょう。

メディアの一隅に食む者として、ご指摘は痛いほど解ります。

フリージャーナリストの勘違い

フリージャーナリストたちは、自らがマスコミの「主流」の場に入ったと、満足しているんじゃないのか。記者クラブで記者会見を聞いているだけなのに、そしてそれは国民の知る権利上、当然のことなのに、フリーの物書きからすると特別に選ばれた場に自分も入れたと勝手に鼻を高くしているだけに見える。

No title

政治とカネの問題に縛られてもっと大事なこれからの日本の舵取りから目を背けてるように思いますね。
政治は綺麗事じゃなく派閥維持にも金が必要なんだと言う認識が必要でしょう。
今必要な議論はそこじゃ無くて重大な岐路に差し掛かってる日本の進路でしょう。
対米従属のままで行くのか軸足をアジアに戻して対米自立の道を歩むのか。
また小泉改革を継承して新自由主義の国にするのか、あるいは修正資本主義に戻すのかまさに分水嶺に立ってると思われます。
検察やマスコミは対米従属&新自由主義指向ですが、国民はどっちを選ぶのかが本質的な問題でしょう。
政治や金の問題なんかちっぽけな事だと思われますが。
些事にこだわって大事がおろそかになるのが日本人の性質なんでしょうかね。
かつてはそれで田中角栄や経世会を自らの手で潰して清和会支配を招いて今の惨状を作り出して来た事を理解してるんでしょうか?

No title

「世に倦む日日」を愛読していると、人の評価が変っているようにみえるときがあって(まるごとの評価の変化ではなく、部分評価の光の当て方のちがいなのですが)、その視点についていくのに頭を使わせられたりもするのですけれど、無論、人というのは善や悪の一辺倒ではないので、ある側面は肯定し、他方を否定したりするのは当然のことですね。
光市母子殺人事件について、圧倒的な論陣を張ったこのブログの筆者だからこそ、安田好弘の優秀さを認めるにやぶさかでないとする意見には、説得力があります。
自分は原口一博については、航空会社勤務の知人から、どこぞの空港で、免税エリアに入った途端、秘書(?)を待たせて店内のブランド品を棚買いしていたのを見た、と聞いて、ああ、いかにもやりそうだ、と白けた想いを倍加させたことでした(あくまで伝聞の話ですが)。

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