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菅直人の転向 - 国民への裏切り、マスコミと官僚と経団連への諂い

菅直人の転向_1a竜馬がゆく』を読み返しながら、今の日本が信じられない気分になる。この本を繙くのは、この30年間で三度目だが、前回や前々回とは全く違った感覚で読んでいる。「幕府はよくやっている」などと思ったことは一度もなかった。今の日本政府があまりに酷すぎ、今の日本人があまりに滅茶苦茶すぎて、『竜馬がゆく』の日本が別の国の話のように見える。違う民族の歴史のように感じる。と言うより、『竜馬がゆく』に描かれているのが本当の日本と日本人のはずだと私は思うから、であるとすれば、今のテレビやネットで見える日本と日本人は一体何なのだろう。幕府は、黒船来航の翌年に独力で洋式軍艦を建造、斉彬の薩摩は翌々年に蒸気船を開発して試運転に成功した。黒船から7年後、幕府は日本人乗組員の操舵と機関で太平洋横断を実現させている。浦賀ショックからわずか15年で日本人は社会体制を一新、幕藩制から近代国家へと姿を変えて世界史に躍り出た。昔、『竜馬がゆく』を最初に読んだとき、司馬遼太郎は竜馬や志士たちを美化して大袈裟に描いていると感じたが、今は全く逆の感想を持つ。書き足りてないと思う。人間が政治と社会を変えていくスピード感と迫力は、小説に描かれている以上に力強く凄まじいものがあったはずだ。そうでなければ、あれほど劇的に政治と社会は変わらない。彼らは時間を無駄にしていない。今の日本は、どうしてこれほどと思うほど時間を無駄にしている。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

菅直人の転向_z
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No title

私は郵政選挙以来ネットを再び省みるようになった者で、官僚や政治家や学者がどんな経済論をもってあれやこれやしているか詳しくないのですが、何か策は無いんじゃないかという疑念があります。結局多すぎるところから削って均等に配分するぐらいしかないんじゃないか。特にアメリカなんか見てるとそんな気がします。

菅直人の欺瞞

あの若々しい菅直人はどこに行ったのでしょうか。すっかり「重鎮政治家」といった風情で、全くもって信用できない為政者に堕落してしまったようです。事務次官を更迭する気配がないことから、予想はしていましたが、改めて消費税増税を聞かされると憤怒を覚えます。
菅直人に意見する者の中で消費税増税論者がいるとすれば、榊原英資ではないでしょうか。彼の最近の言動には、少々疑いたくなる点が多すぎます。医療と介護で規制改革を進めることを推奨し、将来的には消費税15%を設定すべしとしています。
一方、政府税調の神野直彦氏は、消費税増税に頼らない政策を打ち出すべきとの論陣を張っています。小沢一郎の石川議員の判断も含め、参院選に向かって政局が混沌さを増しています。
ここ最近、明治時代に活躍した、朝河貫一や高峰譲吉を始めとした知識人の書籍を読んでおりますが、如何に今の知識人の問題意識が低く、また政治家の使命感が皆無であるか分かります。
この国は行くところまで行かないと反省しないところがあります。財政破綻でもしない限り、国民に危機感が芽生えることはないのではないでしょうか。

植草氏のブログによる共同の記事

によると、首相は変えないと党首討論で答弁したそうです。以下。

【消費税】


谷垣氏 10年度予算案には五つの問題点がある。財政の中期展望が見当たらない。恒久施策に対する恒久財源が用意されていない。デフレの具体策がない。成長戦略が反映されていない。暫定税率廃止などマニフェスト(政権公約)違反がある。首相は消費税率を4年間引き上げないと何度も言明したが、今もそう考えるか。


首相 今までの政権はあまりにも無駄遣いが多すぎた。徹底的に無駄遣いをなくし、スリムな予算を作らなければいけない。消費税の議論に入り込むと、スリムな予算にならない可能性がある。私が政権を担当する4年間は増税はしないと言ってきた。変えるつもりは毛頭ない。

No title

OECDの資料によりますと相対的貧困率は米国に迫る勢いのようですね。
今年度中に米国を抜くのは確実かと。
当時と今の日本の違いはあまりにも外国、特に米国に依存し過ぎているのが問題のような気がします。
食料、天然資源、そして消費市場。
更に国防も米国頼みであります。
当時は国内に他国の基地なんて無かったですからね。
だから米国の言いなりになる他なかったと言えます。
明らかに日本経済の弱体化や解体を目的としたプラザ合意や94年から出されるようになった年次改革要望書を唯々諾々と受け入れるしかなかったんでしょう。
小泉政権時代、テレ朝のTVタックルでハマコー先生が「米国に逆らえばGDPを半分にされるんだ、世界中で商売が出来なくなるんだ、メディアを使って日本が悪者に仕立て上げられるんだ。」と言ってましたが、これは冗談や酔狂で言ってる訳ではなく本当の事だと感じましたね。
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