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落としどころは幹事長辞任 - 小沢一郎が事情聴取を拒否する理由

強制捜査_1これまでの報道では、小沢一郎は特捜部の任意の事情聴取に対して応じる意向と言われていた。ところが、実際には水面下で駆け引きがあり、昨日(1/13)の強制捜査時に検察からリークされた説明では、小沢一郎は1/5の聴取要請に対して拒否を続けていた。無論、拒否というのは検察側の言い分で、両者の側に言い分がある。駆け引きの中身は、昨夜の報道ステーションで星浩が簡潔に解説したとおり、事情聴取が未記載4億円の原資に触れるかどうかの攻防であり、その点に触れるなら聴取には応じない旨を小沢一郎が検察に伝えていたことになる。結局、業を煮やした検察が強制捜査に踏み切り、小沢一郎に脅しを突きつけた格好になった。テレビ報道では、原資には三つの可能性があると説明している。(1)ゼネコンの裏献金、(2)解散した政党資金の流用、(3)小沢一郎の個人資産、である。この解説は、テレビ各局の担当記者が朝のワイドショーで口を揃えて同じフリップで同じ話を言っていて、要するに、昨日の検察リークの口移しだという裏が察知できる。つまり、検察の当初の方針は、小沢一郎を任意の参考人聴取で呼び、原資は個人資産だったという供述を形式的に取り、それで元秘書2名を在宅起訴して、1/18の国会開会前に一件落着させようとしたという設定になる。ところが、小沢一郎が事情聴取を拒否し続けたため、当初に描いたマイルドな決着が図れず、全面対決の強硬手段に出たという波乱の展開に至った。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

強制捜査_z

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No title

今年80歳を迎える私は、戦後、自民党政権時代の長い間、数々の汚職問題で登場する【東京地検特捜部】の存在は、悪を退治する≪白馬に乗った正義の志士≫と、心の底から思いこんできました。

ところが、最近、本日の『世に倦む日日』に書かれているように、彼らの中にも官僚(役所)特有の数々の思惑が錯綜し、決して真っ白な正義の味方を自任する権力の行使ではなかったように思われます。改めて、自分の未熟な青臭さを知った次第です。

思えば戦時中、学校の教師を始め、私たち国民を指導する人々の言動が≪絶対的に正しい≫と教え込まれていた(軍国少年)私にとって、戦争が敗戦に終わり、彼ら指導者の言動が、いかに虚偽と捏造で凝り固まっていたかを知って、まことに唖然としたものです。
その中で、最も許されないのは国家権力の中枢【大本営の発っした情報】です。その中には大本営の出先機関【関東軍の暴発】もありますが、彼らの思い上がった独りよがりの行動が、常に≪正義の味方≫の発露として報道され、私たち国民を誑かせ、悲惨な敗戦まで至らしめて来たことか、であります。

この事例を骨身に知って覚えている私です。最近の民主党小沢一郎幹事長に対する≪検察庁のリークとしか思えない≫様々な新聞テレビの報道は、戦時中の、大本営発表に匹敵する作為に満ちた世論操作としか思われません。

勿論、、この『世に倦む日日』様が、昨年春に書かれていらっしゃるように、民主党の小沢一郎代表(当時)については、様々な疑惑に満ちていることは承知しております。決して真っ白な人物とは思いませんが、鳩山首相をはじめ、『政治資金規正法違反』の問題では、数々の与野党国会議員の政治家が、多少なりとも疑惑を抱えているのが現実と思います。

それにも関らず、今月18日の国会開会を目前にして、一人、与党の幹事長だけを≪悪の権化≫のようにマスコミ各社に疑惑情報を垂れ流し、一方的に国民世論を先導する検察庁の手法に対し、私は戦争中の【大本営発表】を想起します。
戦争が敗戦に終わっても、大本営は決して≪虚偽の報道≫を続けていた罪悪を謝罪しませんでしたし、今回の小沢幹事長に対する疑惑が仮に立件され、裁判で無罪になっても、国家権力・検察庁は絶対に謝罪しないでしょう。
だからこそ、国会開会を目前にして、国家権力の行使は慎重の上にも慎重を期するべきであります。まして国家公務委員違反に疑いの、事前のリークは、許されるべきではないと考えます。

承認待ちコメント

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No title

残念なことです。国民が選んだ政権の足を引っ張り続ける検察。彼等にどれだけの正義があるのかはなはだ疑問です。小沢氏がいかにも政治資金を集め、私的に流用しているがごとくの報道には呆れてしまいます。政治資金でも小沢氏はトップ10にも入らないのです。しかも、政権政党でも、知事でもないのにどうして地元の公共工事の受注に便宜を図れるのかも多いに疑問が残るところです。

記載もれという形式犯が果たして国民から選ばれた石川議員の公民権を剥奪しなければならないほどの事なのかもはなはだ疑問です。我々は民主国家に生きながらこんな非民主的なやり方に何の抵抗もできないのか非常に残念です。

小沢氏の強引な政治手法、ときにぞんざいな会見のやりとりや政治家としての資質を疑うような言葉ももちろん問題ですが、それらを含めて判断するのが我々国民です。検察という官僚組織の恣意的で意図的な捜査で政治行動を押さえ込もうとするのは国民への反逆ともとれます。

本当は、西松事件の大久保秘書の公判をしっかり見極めたかったのですが、この事件も公判が維持できるか非常に微妙といわれています。それでまたも大久保氏を逮捕・拘留してこれは本当に人権侵害ではないのでしょうか。

官僚支配からの脱却、官僚の最大の旨味である天下りの禁止を掲げる民主党さらにはこの政党を支持する国民への挑戦状だと思います。さらにはメディア改革、半世紀以上にわたり実質上、独占してきたTV、新聞会社の既得権益に手を付けようとする民主党は本当に許されざる政党なのでしょう。

ブログ主に大いに検察の思惑を斬っていただきたいものです。
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