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鳩山擁護論の無知と倒錯 - 政治資金規正法は何のためにあるのか

鳩山擁護論_4ネットの一部では相変わらず民主党支持者がヒステリックに声を上げ、滅茶苦茶な論法で鳩山擁護の匿名投稿の山を積み上げている。ネットの政治論議がマスコミ報道と並立する説得力や影響力を持ったものに育たず、いつまでもマスコミが権威を持ち続けてしまうのは、ネットがこうした非常識で狂信的で砂漠的な「便所の落書き」状態のまま放置されているからであり、ネットの無知や愚昧や倒錯や狂気が結果としてマスコミ権力の安泰と永続を保障してやってしまっている。曰く、法的には何も問題がなかったのだから辞める必要はない。曰く、今回の資金は利益供与や賄賂ではないのだから何も問題はない。曰く、他の政治家も皆やっていることだから構わないじゃないか。曰く、首相がコロコロ変わるのはよくないから辞めてはいけない。曰く、自民党を利するから鳩山は辞めてはいけない。曰く、マスコミが辞めろと言っているから辞任には絶対に反対だ。曰く、西松事件と同じく検察のクーデターだから辞めてはいけない。これらの発言は、一つの場所にどれほど多く数を集めても決して政治的な力にはならない。右翼掲示板が選挙時に見せる極右政党支持の誇大な勢力示威と同じ現象である。ゼロはどれだけ加算してもゼロだ。こうした陳腐な鳩山擁護論の奇声が膨らむほど、逆に、鳩山政権はその愚劣な光景に接した良識的な一般層の不興を買い、彼らを支持から不支持の方向へ追いやることだろう。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

鳩山擁護論_z




君よ永遠の嘘をついてくれ。何もかも友愛ゆえのことだったと言ってくれ。
永遠の嘘をついてくれ。一度は政権交代の夢を見せてくれた君じゃないか。
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感無量

本年最鋭の記事だと感じております。反論の隙間などなく、筆波の流れに興奮が禁じ得ません。

「沈まぬ太陽」に見る行天の生き様。書く側の人。書かれる側の人。私も筆者さまに倣い、書く側の人生の模索を続けて参ります。

No title

ネット右翼も左翼ブロガーも自分にとって都合の悪い情報は全て嘘と決め付ける一方で、都合のいい情報がマスコミから流されるとそれを妄信していますね。マスコミ報道から都合のいいものだけを集めて悦に入り、都合の悪い情報に対しては「マスコミは信用できない」「真実を報道していない」と攻撃する様は見ていて言葉を失います。

「こうした陳腐な~不支持の方向へ追いやることだろう。」ということは私もつねづね感じています。彼らも時間を割いて文章を書いているのでしょうが、得られるのは彼らの望む方向とはむしろ逆の効果ばかりでしょう。そして、それらはネット上のゴミとして積まれていき、必要な情報を探したいときの障害になります。不毛としか言いようがありません。

虚声

 今日のYouTubeリンクは秀逸ですね。
>君よ永遠の嘘をついてくれ。何もかも友愛ゆえのことだったと言ってくれ。
永遠の嘘をついてくれ。一度は政権交代の夢を見せてくれた君じゃないか。

 まことにまことに、唄っているみゆきさんや奥さんのみゆきさんがニューヨークまで追っかけてきても、それでも賄賂をばらまいた嘘をつきとおせるなら、大したものだと思うのですが。

 もちろん首相は責任を取って辞任が当然だと思いますが、このブログでもそのあとに交代予想をされている小沢幹事長は、つい半年前、世に倦む日日さんも弾劾しつづけて、世論に押されて党代表を辞任された当のご本人ですよね。
まことにまことに、蜘蛛の巣のようにはびこった政界賄賂構造は、もう半世紀も前から、暴いても暴いても、悪の交代劇を促進するための潤滑剤にすぎないのでは。それが「一度は政権交代の夢を見せてくれた君」の側からもまったく同じように溢れつづけるやりきれなさ。

 ネットにはびこる民主党狂信者のサイトというものをまだみたことがありませんが(みたくもありませんが)想像はつきます。村上春樹氏がエルサレムの演説のあと、ネットのなかの一極原理主義を批判されていますが、いままでマスコミのなかではまったく市民権のなかった大勢が、ネットに書き込みすることで大声で叫ぶことができる。前にいるヤツもけっこう大声だから、もっと大声を出してやろうと、そこはまるで「原始家族」のように雄叫び合戦の世界になっているそうです。当然いままで無視されていたマスコミに対しても叫ぶ。が、そんなことでフラストレーションは消えるはずがないので、それが極限にとどくまで雄叫びは拡声される。

 そこはなんの「議論」すらできない虚空のメディアです。もちろんほとんどの方はそういった「虚声」に近づかないようにされているのでしょうが、ひとむかし前の新興宗教に駅前で勧誘されるように、それにハマり込んでしまうひともいる。あるいは、ネットとはそんなもんだ、という概念ができ、まともに取り合わないひとも増えます。
マスコミも同じ虚空のメディアであることが多く、「議論」しているようにみせかけている番組が多いと思うのですが、まだこっちの方が何かのフィルターを通過しているだけまし、といってそちらに戻っていくひとが多い、というわけです。
いまさらネットに市民権を、と叫んでも、まことにまことに、去勢されてしまったメディアの「雄」不在の「叫び」が聴こえるのみであります。

 今日の世に倦む日日さんと、上の毛糸さんの意見に、基本的には同様の腹立たしさを感じますが、ここでの問題は、ネットが、だれのどんな書き込みでも許す、という無制限に自由なメデイアとして出発していることです。いくらかれらの叫びが逆効果になったとしても、情報検索をじゃまするゴミになったとしても、それを勝手に抹消することはできない、ということです。

 唯一可能性があるとすれば、この「世に倦む日日」のようなブログに集う人びとの良識の集積が、ちゃんとしたメディアとして復権できる可能性をもつ、と考えます。このようないい意味でのフィルターを通した場で、意見交換することが、無制限なポイ捨てをする人間に、それを躊躇させる意識を芽生えさせる。その小さな議論の繰り返しで、ネットのなかの、意識のお掃除が少しづつ進行するのではないでしょうか。

 2年前から、月に一度、NYCダウンタウンの街角を掃除をする日本人ヴォランティア団体に参加しています。通りすがりのアメリカ人も手伝ってくれることがしょっちゅうですが、最近は掃除をはじめるまえのその一角の風景がずいぶんきれいになったと仲間と話あっています。
どんなひとの意識でも、いつまでも荒れ放題に荒れつづけているなど、ありえないと思うようになりました。
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