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カネまみれの民主党政権 ? 自民党政権とのコンバージェンス(1)

カネまみれ_1このところ、毎日のように鳩山首相の資金疑惑問題の報道が続いている。国会でもずっと追及され、テレビのニュースでも取り上げられているが、他に大きな事件や話題がありすぎて、国民の注目と関心が集まっていない。選挙中に騒動になった故人献金問題に加えて、最近の鳩山首相の「政治とカネ」に関する新聞記事を追いかけて拾い上げると次のようになる。10/24、都内で借りている事務所の賃貸料を自身が管理する政治団体の政治資金収支報告書に未記載だった事実が明らかになった。10/27、政治資金パーティー券の収入についても、資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書への虚偽記載があった事実が判明した。11/10、上場株式と有価証券合わせて5億円分の資産報告書への記載漏れが発覚、15銘柄の株式資産を含む訂正報告を届け出た。11/10、さらに衆院予算委の答弁の中で、会計実務担当者の元公設第一秘書が、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」から6年間に3億円のカネを引き出して政治資金に使っていた問題が露呈、鳩山首相が自らカネの引き出しの指示書に署名していた事実も明らかになった。これまで、鳩山首相は、故人献金の出所について、「私の個人資産の普通預金から担当者に引き出させていた」と釈明していたが、それが嘘であり、「六幸商会」という会社が資金疑惑に介在している件も判明した。次から次へと疑惑が広がる。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

カネまみれ_z
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企業献金が禁止されたとしても

仮に企業献金禁止にまで民主党が踏み込んだとしても、それが実効性のあるものになるかと言われれば疑問です。

企業献金を禁止した場合、これまで献金をしてきた企業に対して、各社員による個人献金などの形でもって事実上の企業献金を行わせる、といった抜け道を使ってくることが予想されます。

小沢一郎は西松事件以降に企業献金の禁止を主張したものの、腹の底では企業からの献金が悪いものだとは思っていないでしょう。「企業から献金を受けると、政治家と企業の間に癒着関係が生まれ、それが国の政策を歪める原因となる」といった認識を政治家が持たない限りは何も変わらないのでしょうね。

片手落ちの未消化感

 気がつくのは鳩山にしろ、小沢にしろ、カネの問題が出てくるのは決まって旧経世会、まったく清和会が無傷、無風、かつての安晋会での安倍や西松建設の森、竹中のマクドナルド株インサイダー疑惑は多いがきまってウヤムヤ、見えざる手が働いているようだ。日本の政治倫理を嘆くなら一方のみ詳細に書くのは、特定(自民党でない)勢力の援護に見えてしまう。
 決してどっちもどっち論で民主を擁護する意でないことを付け加えておきます。
 
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