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茶坊主の思想的起原と松下の精神文化 - 平野博文の情報公開潰し

平野博文_5昨夜(9/16)の報道ステーションで解説者の田崎史郎が暴露していたが、鳩山内閣の中には、任命された役所の仕事に詳しくなく、内心慌てている閣僚が何人かいると言う。昨夜のテレビ番組では、環境相になった小沢鋭仁が、「今、勉強中だよ」と資料を精読している映像が紹介されていた。この内閣で環境相がきわめて重要な役職であることは誰でも知っている。嘗ては刺身のツマ同然のポストと見られ、女性議員や連立友党に余りをお裾分けする程度の軽量のポジションだったが、地球温暖化対策と環境産業開発の国際競争の時代になり、国家戦略上最重視しなければならない使命と任務の要職となっている。その環境相に小沢鋭仁が就いた。専門知識や政策構想で適材として評価されたからではなく、単に鳩山首相の側近を抜擢した論功人事である。鳩山政権の「政治主導」が口先だけのものであり、組閣が旧来型の派閥均衡の論理で行われた事実を証明する典型例だ。本当に国家と国民のために環境政策の俊英を配置するのなら、そして与党内に優秀な人材を欠くのなら、民間から寺島実郎や金子勝を招聘するべきだった。今度の組閣では、所管行政の政策エキスパートが任命された例は半数以下に止まり、派閥均衡の論理でポストが割り振られた例が過半を占める。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。

首相、財務相、総務相、厚労相、国交相などの記者会見の映像を見ましたが、国家戦略相の菅直人の記者会見がありませんね。注目のミッションで、国民の関心も最も高いはずですが、副総理で初仕事の日なのに、派手な青色のシャなどを着て、まるで休日出勤の格好で歩いていました。やる気の無さを全身で表現しています。菅直人のオフィスはどこなのでしょう。首相官邸ではないんでしょうかね。

首相官邸が職場でなければ、国家戦略室長は全く画餅で無意味だし、もし机が内閣府の建物の一室だったりしたら、それこそ完全に窓際に置かれた飾り人形です。つまり、麻生内閣で林芳正がやっていた経済財政担当相の役職ですね。GDP値を計算したり、経済白書を編集発行するだけの閑職です。それが鳩山由紀夫の狙いなのでしょうが。補正予算の組み換えについても、大声を張り上げているのは藤井裕久ばかりで、国家戦略局のチームで作業を始めている様子が一向に見えません。

結局、どんな予算の費目を無駄と判断してリストアップして積み上げるのか、鳩山由紀夫は財務官僚にイニシアティブを握らせて決めるのでしょう。政治主導とは名ばかりで、完全な財務官僚主導の予算編成と政策立案です。ブログ左翼の面々は、「無血市民革命だあ」と大喜びしていますが、実際には財務官僚の権限が強まっただけで、要するに、「地域主権」だとか、「分権改革」だとか、「無駄の削減」と称して、地方に配分されていた公共事業予算が削られるだけです。「三位一体改革」の第二幕ですよ。

それから、昨夜(9/17)の報道ステーションに原口一博が出演していましたが、原口一博に好きなだけ時間を与えて存分に喋らせている感じでした。彼らは(橋下徹もグルで)最初から仲間ですね。視聴者として言えば、原口一博の話は、妙に威勢はいいのですが、政策論として具体的に何を言っているのかわかりません。適当に話を逸らして、質問には正確に答えず、別の話をして逃げています。ステイツマンではなくポリティシャン。

それと、古館伊知郎は、視聴者や国民の立場で的を得た政策の質問をしているのではなくて、単に原口一博を持ち上げてやって、原口一博の個人宣伝の場の提供のために呼んでいる気配が窺えます。これは、一つは古館伊知郎の知性に問題があって、総務省行政について何が問題なのか要点を理解してないという事情もあるのでしょうが、それ以上に、総務相が公共の電波を管理する監督官庁の責任者だから、「接待」という理由もあるようです。媚を売っているわけです。

それにしても、郵政問題について、担当相の亀井静香の見解を差し置いて、原口一博が偉そうに国民の前でペラペラ舌を回すのは越権行為なのではないのでしょうか。郵政民営化見直しについては、亀井静香の説明が主で、原口一博は従の立場でしょう。それも承知した上で報道ステーションは意図的に原口一博にやらせているのでしょうけれど。今日、岡田克也の出演があるそうですが、前原誠司も必ず出すでしょうね。

テレビ朝日(朝日新聞)と民主党右派(新自由主義派)はファミリーですよ。 


平野博文_z1

平野博文_z2


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神保哲生氏のブログより。

先日のCS番組朝日ニュースター『ニュースの深層』にて上杉隆氏と重森メイ氏の対論をしている神保氏の映像が全編アップされており、それが神保氏のブログでも紹介されています。
この日のこの番組、貴重な話が盛り沢山ですので、ぜひご参照の程。
http://www.jimbo.tv/commentary/000580.php

昨日の首相就任会見と大臣会見はあくまで自民党の今までとの相対的な話ですが、記者が前よりは質問を懸命にする姿がちょっとした変化としてあるかな、とは思いましたが。

確かに官房長官の対応は防衛的な感じで、問題があると思いましたね。記者会見の初っ端が何となく緊張感が漂うムードでした。

ただ、記者クラブで既得権を持つ既成メディアが盛んに「事務次官会議の廃止」と「事務次官記者会見の廃止」を官房長官はじめいろんな大臣に「言論統制にならないか」と言い募るのは酷く違和感がありましたね。

政治家主導で行う内閣ならば、事実確認は調査報道すればいいので。逆に今まで記者クラブで事務方の記者会見から官報記事で埋めていたことが出来なくなることの危機感を感じているのではないか、この記者たちは。その質問をするたびにその疑いは深まるのでした。

No title

すでに神保哲生さんのブログはリンクされてありましたね。

それからもう一点、人名表記のミスです。
重森メイ×→「重信メイ」さんが正しいお名前です。
申し訳ありませんでした。

はじめまして

一説によると、「岡田と前原の入閣がなければ小沢支配の証明になる」とマスコミから鳩山首相に圧力があったそうです。
それにしても、「日本をあきらめない」の岡田さんと偽メール騒動の前原さん、代表になって民主党の支持を下げたお二人を、マスコミは盛んにテコ入れしていますね。
一方、菅さんや小沢さんには、以前からいちいちイチャモンをつけている。
影で内閣を操ろうとしているのは、マスコミこそでしょうが。
官僚支配もさることながら、マスコミ支配をいったいどうすればよいのか。選挙で選ばれていない人たちが権力を持ってもらっては困るのですが。
私が気になるのは、果たして、どれだけの人がこのマスコミの挙動に疑問を抱いているかです。それがなかなか見えてきません。
こうやって書いてくれることによって、多くの人が気付いてくれればいいのですが。
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