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格差是正と内需拡大の論戦こそ必要 - NHK特集『働きたいんや』

働きたいんや_1この季節になると、自然に郵政選挙の当時を振り返る気分になるが、今年は同じ時期に選挙が重ねられた事情もあり、4年前のブログを読み返して、8月8日の解散からの「小泉劇場」の刻一刻を思い出すことが多くなってしまう。今回のマスコミは、延々と民主党の財源論叩きと橋下徹の「地方分権」擁護で選挙報道を埋めているが、少しは国民新党の主張に耳を傾けて、4年前の郵政選挙が何だったのか、郵政民営化が何だったのかを議論する態度を持ったらどうなのか。4年前の今日あたりは、民放のワイドショーが選挙区に放たれた改革派の刺客候補に密着し、郵政民営化の宣伝扇動で報道を塗り潰している時期だった。党選対本部に陣取った小泉純一郎と飯島勲が次々と刺客ギャルを公認し、それを武部勤が記者の前にお披露目して造反議員の国元に送り込み、選挙のニュースは刺客候補の話題一色だった。テレビは選挙報道なのか芸能報道なのか見分けのつかない状況になり、そこに「改革」のTシャツを着た堀江貴文が参戦してお祭りの主人公を努め、選挙は小泉純一郎と掘江貴文を勝たせるための国民的ショーイベントとなった。報道ステーションの古館伊知郎は、スタジオの生討論で郵政民営化反対の議論を無理やり妨害して封殺し、報道の中立性をバイオレイトして小泉自民党に風を吹かせた。  

続きの内容をレジまぐ版に公開しました。コメントはこちらの方にお願いします。


働きたいんや_z1


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ベーシック・インカムの効用

ベーシック・インカム(以下BI)は、産業のオートメ化のせいで大半の現代人は潜在的失業者になってしまっているという現実から立ちあがってきた理論ですので、BIは「格差社会を所与として容認」しているように映るのも、とても自然なことだと思います。

しかし、BIメールニュースで関曠野氏が『ベーシック・インカムは福祉なのか』で述べているように、福祉は弱者のためのものですが、BIは弱者だけでなく全国民に一律無条件に支給される性質のものですから、福祉水準が切り下げられる根拠にはなりません。
http://archive.mag2.com/0000292484/20090704201328000.html

また、無理に雇用を維持しようとすれば、関氏が『大恐慌の教訓 (上)』で述べているように、前の恐慌の時のように戦争に突入するという悲劇が起こりかねません。
http://archive.mag2.com/0000292484/20090801214000000.html

また、BIは経済を立て直し、GDPを向上させるという問題意識も共有しております。というのも、BIに必要な予算は一人月8万円とすれば120兆円となりますので、そのうち100兆円が消費に回されれば、GDPが1年で600兆円(20%増)になります。

これだけ景気が回復すれば、雇用もおのずと回復することでしょう。

差別

いつも思うことですが、日本では、年齢に対する差別、性による差別、人種による差別、職業・学歴による差別等がどうどうと行われ、NHKの番組や新聞で批判的な方法では取り上げるが、差別が違法であるという追及は決して行わない。それは、報道機関自体が、その差別を行っているからでしょう。人間はみな平等であり、弱いものをいたわり、姿や行動で判断し、偏見をもつことが悪いということをすべての人が持ち、小さな時から差別を許さない教育をしない限り、差別はなくならないでしょう。
NHKで『働きたいんや‐雇用促進住宅の200日』の二人の男性のことに関して言えば、高年齢の人から、技術のない人から順にチャンスが与えられるべきでしょう。

承認待ちコメント

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大きな議席で、大きな失望を!

民主党は子供手当てを成長戦略としても位置付けをしてきたが、
消費が拡大されても、輸入品の購入では成長や雇用拡大に結びつかず、成長戦略として貧困である。
やはり国民は民主党政権に失望するだろう。
民主党の370議席予測であるが、小選挙区制の見直しのためにも、ぜひ370以上確保されることを望む。

経験は最高の教師である。ただし授業料は高い。

国民は構造改革の本質を理解するために、構造改革を体験せざるを得なかった。
政権交代の本質を理解するために、国民は政権交代を体験せざるを得ない。
そしてようやく、構造改革や政権交代では望むものは得られないと理解するのでしょう。

問題はその後、国民がどう行動するかですが・・・
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