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統一メーデーの実現を、労働者は団結を、メーデーを日本の祝日に

メーデー_1昨日(4/29)、連合系の第80回メーデーが開催され、代々木公園を会場にした中央大会には3万6人が参加があった。厚労相の舛添要一や小沢一郎に加えて、湯浅誠が出席して挨拶するという豪華キャストの大会だったが、生憎、新型インフルエンザのニュースにかき消され、マスコミ報道では大きな話題にならかった。昨夜のテレビ報道では、NHKの7時のニュースだけが小さく取り上げ、高木剛の挨拶を短く流した後で、初めて会場に設置された就業支援の相談コーナーを紹介していたが、舛添要一や湯浅誠の挨拶の映像は全く放送されなかった。9時のニュースには少し出るだろうと期待したが、9時のニュースにはメーデーの報道そのものが無かった。報道ステーションでもメーデーのニュースは放送されなかった。未曾有の経済危機と雇用不安の中で開かれたメーデーで、それなりに役者を揃えて壇上に並べたにもかかわらず、テレビでは報道の価値なしと判断されたことになる。新聞は各社に差がある。酷いのは朝日新聞で、2面に載っていた記事は小沢一郎が挨拶で献金問題に触れなかったという政局記事で、社会面(26面)の記事は小さな扱いにとどまっている。

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『しのびよる破局』を読みながら - 自悶と諦観の中で言葉を探す

辺見庸_1辺見庸はこう言っている。「ことばを理解するためには、あるいはことばを発するためには、少なくとも、自分からなにももちだしなしでやろうという、そんなぶったくり根性は許されない。自分が傷つくことなしに、あるいは他者を傷つけることなしに、ことばを内面に出したり入れたりするということはできない。安直すぎて、結局、自分が荒んでいく」(『しのびよる破局』P.148-149)。共感する。そのとおりだと思う。傷つく恐怖を超えて、自分のことを人前に絞り出す勇気がなければ、言葉を発して人の心に響かせることはできない。けれども、傷つくことは怖く、ありのままの自分を偽りなく表現することはとても難しく、だから、一言も発せず、立ち往生して沈黙することを余儀なくされてしまう。辺見庸の言葉が浸みわたって響くのは、手触り感があるのは、傷ついている辺見庸自身の身体と精神がそのまま見事に表現されているからである。現代という時代が人の心をどれほど荒ませるかを、ボロボロにするかを、自分自身をとおして語り得ていて、しかし、それに抵抗する人間の心があらわされ、ギリギリと責め詰められた究極のところで、言葉がかたちになっているからである。

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ETV『日本と朝鮮半島2000年』- 山尾幸久の「日本書紀の史料批判」

NHK朝鮮半島_1NHKのETV特集で『日本と朝鮮半島2000年』のシリーズが始まった。大型企画の歴史特集で、1年間かけて全10回放送される。しかも1回の放送時間が1時間半と長く、実に本格的で大規模な特集として企画制作されていて、このような番組の出現を待ちわびていた私は感無量である。これまで、私から見て、NHKの韓国朝鮮研究は貧弱で、大型の名作を作り残す想像力と使命感を持っていなかった。特に、NHKの中国歴史研究が圧倒的な世界的水準であったのに較べて、NHKの半島歴史研究はあまりにも弱く、そこへ踏み込んで行く知性と勇気の欠如が私には不満だった。なぜNHKは朝鮮半島の歴史に正面からチャレンジしないのか、私の欲求不満は80年代から続き、そして2000年代に入って政治が極右化する情勢になり、安倍晋三による愚劣な介入事件などがあり、その希望を半ば諦めかけていた。ようやく悲願の放送に立ち会うことになった。司馬遼太郎が生きていたら、金達寿が生きていたらと、そう思わずにはいられない。今年のNHKは目を見張るほど制作に意欲的で、面白い企画が目白押しで、私は週末毎にテレビに齧りついている。

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救済思想としてのマチエール - 辺見庸『しのびよる破局』を読む

しのびよる破局_1週末、パンデミックの報道に接しながら、辺見庸の『しのびよる破局』を読んでいる。現在、メキシコには私の本の出版の際にお世話になった一橋大学の加藤教授が赴任して滞在されているが、大丈夫だろうか。ETV特集で辺見庸の特集が放送されたのは今年の2/1だった。あのとき以来、私の中にはずっと辺見庸の語りの余韻が残っている。少なくとも、この3か月間は、あの番組の中で発せられた言葉の数々を反芻する時間が続いていて、客観的に最も正確で簡潔な表現を与えるなら、私は『しのびよる破局』に思想的に影響された人間になって毎日を送っている。辺見庸が私の関心の中心に来るのは、つまり夢中になるのは、これで二度目で、一度目はイラク戦争の開戦のとき、2003年の春のことだった。それから6年、その間に辺見庸は脳梗塞で倒れ、さらに結腸癌になって闘病生活を送った。辺見庸の説得力はさらに冴え、澄み光り、特にこの著書は、今の時代を生きる人間にとっての啓示の全てが与えられているように思われる。老いが成熟や完成になりにくい現在、辺見庸の老境は、見事なまでの果敢なダンディズムを示してくれていると私は思う。

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倦み疲れた気分の反動と橋下新党ポピュリズム - 中島岳志の警告

中島岳志_1解散総選挙の時期は9月になるだろう。7月に都議選があり、前後1か月を空けてくれと公明党が要求している。7月にはイタリアでG8サミットがあり、麻生首相はこれには必ず出席したいはずで、その前に総選挙で敗北して下野するリスクは冒さないと思われる。9月の任期切れまで総理の座を務めれば、安倍晋三や福田康夫の在任期間と並び、その後の政治家生活で恥をかかずに済む。解散カードをちらつかせる、解散風を吹かすという手法は、政権を維持するための定石である。解散権を確固と握ってそれを周囲に示威することが、麻生首相の権力延命の手段であり、権力状態を示すメルクマールでもある。小沢問題で民主党を動揺萎縮させ、さらに森喜朗に西松事件の嫌疑を臭わせて牽制が利いている現在、麻生首相の権力に揺さぶりをかける脅威は党の内外になく、昨年12月の支持率急落から失っていた解散権を取り戻して悠々自適の状態にある。森喜朗の権勢は党内で衰退し、混乱する森派は盟友の安倍晋三が仕切り始めた。残り4か月の権力操縦はほぼ万全の見込みとなり、政局は不人気の麻生首相が主導権を握ったまま一時的な凪の状態になっている。

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民主党の「基本政策」 - 「より悪くないものの選択」の言説と欺瞞

基本政策_1政治は「より悪くないものの選択」だという考え方がある。この言説は、特に日本のネット上で、政治を何も知らない者が、民主党支持を訴える際の決まり文句として使う場合が多い。そしてこのフレーズは、同時に引き合いに出される福沢諭吉の言葉(政治とは悪さ加減の選択だ)によって正統性と説得力を補強されるのが通例となっている。一般論として、この言葉が政治の一側面を言い当てた真理であることは確かだが、今日の日本の政治において、この言説が果たしている悪質なイデオロギー的機能の一面について見落とすわけには行かず、この種の観念に欺かれることによって、現実の日本人が主観的には「より悪くない選択」をしながら、客観的には「より悪い政治と社会」へ一方的に導かれて行っている事実に目を向けろと言わざるを得ない。与えられたものの二者択一という「政治改革」以来の政治観の正当化が、与えられるものそのものが前よりどんどん悪くなっている現実や前提に不感症にさせている。実際には支配者側(経団連側)は、前回出した二つよりさらに悪いものを出しながら、国民に「より悪くないものを選べ」と二者択一させ続けているのである。

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橋下新党と選挙の争点 - 「国民の生活が第一」の標語が変わる時

橋下新党_1いきなり湯浅新党論を出したのは、少し唐突だったかも知れない。これは、構想を十分に考えた上で一般に提案を発したのではなくて、関係者に政治について前向きに考えて欲しいという意図を伝えたかったのだが、誤解を受ける記事だったかも知れない。昨年末だったか、ネット上で湯浅新党論の発言が上がったとき、私はその議論に消極的で、その理由は、湯浅誠本人が自ら指導者として立つ動きを示さない限り、周囲がそれを騒いで促そうとする行為は無意味だと思ったからだった。政治は指導者を必要とする。指導者は、ウェーバーの『職業としての政治』にあるように、自ら決断して「英雄」になろうとする者でなくてはならない。その意思が必要で、周囲が担ぐ神輿に乗るのはウェーバー的な範疇の指導者ではないし、湯浅誠を神輿に担ごうと考えるのは浅薄な思いつきに過ぎる。本人の意思の不在が、湯浅新党論に消極的な理由だった。この観点は基本的に変わっていない。ただ、目前に迫りつつある総選挙を考えると、他に有効な策があるだろうかという切迫した気分があり、本格的に問題提起する意味を考え始めたというのが私の真情である。

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NHKスペシャル『象徴天皇-素顔の記録』 ? 東宮へのメッセージ

ご成婚50周年_14/10に放送されたNHKの『象徴天皇-素顔の記録』のアンコールを見た。番組の最初に出てきた海岸を背景にした二人の映像がとても印象的で、この絵は、最後に桜井洋子が解説していたときも使われていたが、本当に美しく素晴らしい。両陛下は老境にあってさらに仲睦まじく、理想の夫婦の完成の姿を見せている。世界の元首の中で、これほど夫婦仲がいい例は他にないだろうし、世界史的にも稀有だろう。それはまさに、現在の日本人の理想の姿であり、日本人の理想を具現化して世界に見せている。二人が互いを心から信頼し合い、尊敬し合っていることは、誰の目から見ても分かる。それはカメラを意識した撮影の挙措と言動ではあるけれど、それを超えた崇高で神聖なものが確かにあることがわれわれには分かる。二人は互いに互いの努力を讃え合っていて、ここまで二人で築き上げてきた幸福を喜び合っている。両陛下は憲法1条を守り、忠実に憲法1条の象徴天皇の理念に身を合わせてきたが、その結果、憲法を超え、夫婦の理念まで具現化することになった。それは、高齢化社会に生きる現代の日本人の全てが持つ理想だ。

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湯浅新党 ? 既成野党の力では派遣も貧困も問題解決できない

湯浅新党_1派遣村オールスターズは、現在の日本の希望の星であり、私が彼らを信頼しないとか絶望したとか言う気は一切ないけれど、私の中に疼いている微かな不満と不安を言えば、「問題は政治によってでしか解決できない」という認識が彼らの中に薄いのではないかという点に尽きる。もう少し積極的に政治にコミットをして、衆院選という機会で政治を一転させ、立法府と行政府の権力機構の性格を変え、貧困や派遣の問題を一気に解決するというアグレッシブな野心を持ってもよいのではないか。その野望と戦略を国民の前に明らかにして、経団連側と乾坤一擲の真剣勝負に突入する構えを見せてもよいのではないか。英雄たちは、鶴見俊輔的な意味でのエリートならば、その政治戦に命を賭ける決意をしてもよいのではないかという思いである。派遣法は法律なのだから、立法府を変えなければ、われわれが目指す法改正は果たされない。法律が変わらなければ制度は変わらず、派遣雇用社会のレジームを破砕することはできない。逆に選挙という政治戦で負ければ、労働法制はさらに規制緩和が進み、解雇自由になり、外国人労働者の無制限輸入やWCE導入が招来される。

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4/13派遣法抜本改正集会の報告 - なぜ政治家を批判しないのか

派遣法抜本改正_1見たまま感じたままをありのままに書くし、私はそのようにするしかなく、もし不都合があればお許しいただきたい。昨夜(4/13)、霞ヶ関の日本弁護士会館で「派遣法抜本改正集会」があり、それに参加したが、全く盛り上がりの欠ける集会で、中身も乏しく、何の成果も感じ取ることができなかった。派遣村なり反貧困なりの催しに足を運ぶのはこれで4回目だが、これまで必ず感じてきた熱気や興奮や迫力や感動がなく、それがふっと消えて跡形もなく、そのことが嘘のように思われて、一夜明けた今でも当惑した気分のままでいる。簡単に言えば、昨夜の集会は、「従来左翼のお決まりのイベント」だった。3か月前の日本教育会館で開いた「1.15派遣村からの大逆襲」と同じ集会のはずなのに、出てきたメンバーも、参加した人々も同じなのに、実相はまるで違っていた。完全に死んでいた。肝心な点として、企画がよくない。1/15の集会と昨日の集会は、同じ企画者だったのだろうか。今回の企画は、定型的な「左翼の集会」の体臭がむせ返るような性格で、馴れ合いの雰囲気が充満していて、私には興醒めだった。

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姜尚中の「小沢代表お辞めなさい」 - 民主党の権力闘争の情勢

AERA姜尚中_1姜尚中が「小沢氏に告ぐ?代表お辞めなさい」と題した提言をAERAの今週号(4/13)に発表、その冒頭で次のように言っている。「短刀直入に申し上げたい。小沢一郎さん、民主党代表をお辞めになってはいかがでしょうか。一日も早く、さらりと退く。それが歴史に名を残せる最後の花道だと思います。確かに西松建設の違法献金事件による公設秘書の逮捕は、『国策捜査』と言われても仕方のない部分があるのかもしれません。でも、本人でさえ素性の知れない巨額の献金を、なぜ長年もらい受けてきたのか。『何ら悪いことはしていない』の一点張りでは小沢さん、やはり国民にはわかりにくいと思います。(略)秘書が起訴された直後のマスメディアによる世論調査では、6割以上が納得していませんよ。民主党では独自調査をしてから、進退を見極めるそうですね。党幹部の批判の矛先は、検察からマスコミに向かっていますが、政権交代という大義名分はお忘れですか。『場外戦』が続くなら、ますます政治不信が強まるでしょう。この騒動で守るべきは小沢さんですか、民主党ですか。それとも国民ですか」(P.23)。

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米国は二国間協議に戻る - 米の東アジア外交戦略が空白の理由

北朝鮮ミサイル_1結論から言えば、米国は北朝鮮との二国間協議を直ちに始めるべきで、国連安保理での議論が一段落すれば、いずれ流れは二国間協議へと落ち着いて行くだろう。北朝鮮による核とミサイルをカードにした対米外交は、大昔のクリントン政権時代から一貫して不変である。基本的な点だが、問題を大きく見たとき重要なのは、北朝鮮は同じ政権がずっと続き、米国の政権は何度も変わり、外交の戦略と性格を変転させている点である。米国のような民主主義の国では、政権交代があると外交政策も変わる。戦略立案者も変わる。新しい立案者は、必ず前政権の政策と成果を否定し、新しい路線を提示措定させようとする。一方、北朝鮮の米国への要求は体制保証と経済支援の二つであり、この点は従来から何も変わっていない。米国の方が、政権が変わる度に対北朝鮮政策を練り直し、また担当者が変わって学習をし直しているために、強硬姿勢になったり対話路線に転じたりするのである。そして気づくことは、米国は一つの政権が終わる頃は、北朝鮮に対してすっかり柔軟路線が定着して、国交樹立と包括的支援の合意寸前まで辿り着くことである。

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NHKスペシャル 『プロジェクトJAPAN?第1回』 - 脱司馬史観の台湾論

プロジェクトJAPAN_14/4と4/5にNHKの『プロジェクトJAPAN』のプロローグと第1回の放送があった。予告に気づかず、いきなり本番を見たが、NHKらしい壮大なスケールと深い内容のシリーズのスタートに興奮と感動を覚える。思い出したのは、NHKが1995年から1996年にかけて放送し、さらに何度か再放送された『映像の世紀』で、主題曲の哀調を帯びたピアノの旋律と山根基世の絶品のナレーションが印象的だった。11集企画の『映像の世紀』の最終回が『JAPAN』で、20世紀が始まり、モノクロフィルムで記録されるようになった日本の姿が日露戦争の頃から紹介される特集だった。1992年から1993年の『ドキュメント太平洋戦争』、そして1995年から1996年の『映像の世紀』からすでに久しく、この二つに匹敵する規模と内容の大型歴史ドキュメンタリーをNHKは作っておらず、NHKの想像力と制作力の衰退を怪しみ悲しんでいたが、ようやく本来のNHKのクオリティが国民に届けられた感がする。この『プロジェクトJAPAN』は『映像の世紀』の『JAPAN』が原点だ。近代国家日本の150年。その歴史認識をグローバルな視点から構成した作品である。キャスターは五十嵐公利。五十嵐公利のライフワークとなる。

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民主党の倫理規則 - 大久保秘書の処分と小沢代表の責任追及を

民主党倫理規則_1今度は毎日新聞から、菅直人が3/20に小沢一郎に対して辞任を促した事実がスッパ抜かれた。当然、この記事の真偽の確認を菅直人は公開の席で求められる。菅直人はどう釈明するだろう。記事の印象として、内容が精密でガセ情報とは思えない。記者2名の署名も付されていて、裏取りが十分に行われた自信が示されている。この記事は誰のリークによるものだろう。小沢一郎の周辺という線は考えられない。となると、菅直人か鳩山由紀夫の周辺、もしくは本人である。可能性が最も高いのは菅直人の側近発で、菅直人自身の了承の上での戦略的なリークという線だろう。リークは政治的な意図と目的を持っている。菅直人側がリークしたのであれば、この情報を流すことで、菅直人の本意が小沢辞任にあることを党内や支持者や世間に知らせ、左派を含めた党内の空気を「小沢辞任」に固めようという意図が覗える。すなわち小沢一郎に対する半ば公然の造反の意思表明である。仮に菅直人のリークであるとして、ヒステリックな小沢擁護論に狂奔して気勢を上げているネット左翼の面々は、この菅直人の小沢辞任要請の動きに対してどう反応するだろうか。

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因果はめぐる朝日新聞と小沢一郎 - 「政治改革」と「小沢信仰」

小沢一郎_1山口二郎が週刊金曜日3/27号誌上で小沢辞任論を表明した。森田実は3/25のネット記事中で小沢一郎に辞任を勧告している。金子勝はもっと早く、3/22のTBS番組中のコメントで小沢一郎は辞任すべきと明言した。今日(4/1)の朝日新聞(15面)には立花隆の小沢辞任論が載っていて、基本的に森田実と同じ主張が述べられている。マスコミ上で小沢擁護を唱えている論者が現時点で何人かいるが、今後の推移の中で消滅に向かうことは間違いない。選挙を基準に考えれば、小沢一郎の続投固執は民主党を不利に追い込むだけで、「政権交代」の可能性を潰す自滅行為だからである。先日の予想に新要素を加えよう。次に民主党の支持者や関係者を動揺させるのは、週刊誌の選挙予想記事である。週刊文春と週刊朝日が選挙区の当落予想と政党の議席数を発表する。2月までの選挙予想では、民主党の圧勝を予測した記事が殆どだったが、4月の予想からはそれが逆転する。民主党は150議席以下の惨敗で、自民党が250議席以上となる衝撃記事が並ぶだろう。麻生首相が解散風を吹かすのを再開させたため、選挙予想を商品にした雑誌は売れる。

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